男子の比率が多い学園で数少ない女子を囲っているが故に『学園ハーレム物主人公』とあだ名づけられた親友:柏崎海知に対して劣等感を抱いていた男の娘:犀潟ほの囮。そんな彼は高校の入学式の日にハーレムメンバーの1人の策略によって海知との間のカップル
疑惑を捏造され、街&学園での外堀を埋められてしまう。
「海知か、それ以外の男達(モブ)かのどっちかのヒロインになって」
問答無用で2択を強制されそうになり何もかもが嫌になったほの囮が逃げ込んだのは禁則地と知られる"樹海"。
「お願い。私を、見つけてーー」
『かみさま』と名乗る少女のとある願い。そしてこの街の異常さを知ったほの囮はどうしようもない現状を打破しようと、『神』を継承することになる。
果たしてほの囮はメス堕ちENDを回避出来るのか!?そして、かみさまと共に『街を滅ぼす』ことは出来るのか!?
「ボクが君をヒロインにしてあげるよっ」
「僕は絶対ヒロインにはならないッ」
闇堕ち男の娘:犀潟ほの囮の挑む『メス堕ちEND回避ゲー』が幕を開ける!
新感覚、民俗学ラブコメ始動ーー!
※2ヶ月ほど毎日投稿をします。是非ご覧になっていただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:36:39
349959文字
会話率:52%
多趣味で色々なこともそつなくこなし、友人もそれなりにいる藍沢雅也には、向井慎太郎という親友がいる。
その親友は学校でもクラスメイトはもちろん、上級生、下級生、幼馴染という様々な女子によって色々なことに巻き込まれたり、厄介ごとを引き受けたり
していく中で、みんなから好かれていっている。
おまけにちょっとしたことで、女子と関わったり知り合ったりする機会が多く、何かにつけて雅也に助けを求めてくる。
中学から女子が寄ってきていた慎太郎と一緒にいる中で、雅也は一つの結論に達した。
「俺、立ち位置が学園ハーレムモノ主人公の親友じゃないか?」
漫画やゲームを見る限り、主人公の親友は主人公の為に色々と動いているが、結果的に幸せになれていないことを既に知っていた雅也。恋愛ごとにはそれ程興味は無かったが、貧乏くじをひくのは勘弁願いたい。何より面倒くさい。
俺はゆっくりとまったりと生きていきたい。どう行動すれば滞りなくまったりとした高校生活を過ごせるか、数多くいる女子からの慎太郎との仲介要請をどう乗り切るか…平穏な高校生活を送る為の、雅也の静かな受け流し生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 00:40:16
8311文字
会話率:31%
四人の幼馴染と現代社会研究部、通称神宮寺ハーレムにて、今ひとつ何かに熱中出来ず、また、四人の幼馴染に少しの引け目を感じながらも神宮寺春翔は学園生活を楽しく暮らしていた。
しかし、楽しかった日常はある事件をきっかけに一変する。
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約束だよ。
僕は、みんなのことを絶対守ってみせる。
だから、何があっても僕のそばから離れないで。
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基本的にはサスペンス要素の強い作品ですが、プロローグ以外、最初の方はただの学園ハーレム物です.
途中からヤンデレ、ホラー、サスペンス要素が入ると思うのでヤンデレ好き、ホラー好き、サスペンス好きの方は少し我慢下さい。
ただいま編集中です。話数などおかしなところもあるかもしれませんがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 11:35:53
91116文字
会話率:39%