神など信じてはいなかった少年――神陵綾斗はある日狐を助ける。そこから狂いだした歯車は綾斗たちを巻き込み、時には妖魔という怪物と戦い、時には学校生活を送ったり。夏休みの一月前から始まる物語はいつか、神のいない月まで。
旧題:世界から日が消え
るとき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 00:00:00
18508文字
会話率:42%
人と妖は時に互いに害を成し、時に互いに支え合い、共存していた。
そんなこの世の、人と妖との調和を保つことを生業とする者たち。
彼らは 妖祓師 と呼ばれた―…。
妖祓師の少年、功刀 駈焔は、ある事件をきっかけに少女・莉依と出会うこととなる。
この出会いの先に待っていたものとは…。
◆
この小説は、一次創作サイト「天現ノ夢」で連載中の作品、「妖祓師物語」をセルフ転載したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 00:16:32
15132文字
会話率:40%