ひとりは、その夢を一度はあきらめたはずだった。
もうひとりは、ただひたすらにその夢に向かって走り続けてきた。
目指すものは、ターフを駆ける流れ星。
これは、そんなふたりの物語。
泣いても笑っても、それでも自分はこの道を往く。
※20
03年~2004年に自サイト(Cool Sphere)で連載していた作品の転載です。
競馬の世界について書いていますが作者は素人です。実態と違う点がありましたらご容赦ください。作中のレースの開催日程は2003年~2004年に基づいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-27 00:00:00
125103文字
会話率:41%