「私の独断と偏見で『美女』が『幼女』に成りますように!」
そう流れ星にお願いをした桜子は異世界に召喚されてしまう。
その世界には『聖石』と呼ばれる不思議な宝石が存在した。
その宝石を身に付ければ魔術が使えるようになり、それが都市のイン
フラに使用され生活基盤にもなっている、そんな世界だった。
桜子はひょんなことから、実年齢より老けて見える超絶美人で女王のアンネリーゼ(十七歳)に『逆行の聖石』という生物の成長を巻き戻す聖石を使ってしまう。その結果、桜子が『くしゃみ』をするとアンネリーゼは幼女(六歳)に成っていしまうという、大変面倒くさい事になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 19:47:46
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会話率:53%