大暑 小説家になろう　作者検索

日本に良く似た島国「令倭」の物語。 皇帝である昊天帝君(こうてんていくん)の御命令で、 365日それぞれに生まれた者たちを競わせ、素晴らしい子宝を産むに相応しき大安吉日を見定めることに。世にいう、三六伍戦争の幕開けである。 主人公の高校３年生・夏見煥輔は、7月23日【大暑】の日代表として、一切の拒否権もなく、強引に三六五戦争の参加者に選ばれてしまう。 クリスマス代表、バレンタインデー代表、七夕代表etc…… 数々の強敵を前に、熱い展開を愛する煥輔は、戦争のなかで、仲間たちと熱い友情をかわし、ライバルたちと熱い戦いを繰り広げていくのであった。 果たして優勝するのは何月何日だ！？ そしてあなたの誕生日は勝ち残れるのか！？ さあ、どうぞご一読ください！！ 折りたたむ>>続きをよむ

今年の夏も暑くなりそうですね。度を越して暑くなると何もする気が起きなくなるので困ります。

　〈日出ずる国〉日鶴の東に浮かぶ絶海の島に建設されたエンバーランド基地で、松浦譲二達は、敵軍の魔改造兵と呼ばれる人外の鬼との戦闘に特化した格闘兵の新兵訓練を受けていた。 　ある大暑の日、島へ帰ってきた所長のヴァネッサ・ローズ少佐は、前線での格闘兵の損耗数増加という悪いニュースと共に、譲二達四期生の編入前倒しを宣言する。折りたたむ>>続きをよむ

黄道を刻む二十四の時の詩 大暑の詩 寄り添うばかりが優しさじゃないから

大暑の時期が来た。暑さも本番である。

小暑とは、大暑来れる前なればなり。