雨上がりに現れた大きな虹を見たほのぼの谷の住民たちは、広場に集まり、自然の美しさを祝うパーティーを開く。
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最終更新:2024-09-04 00:20:12
971文字
会話率:0%
見上げれば空には大きな虹。どこまでも続く淡いインペリアルトパーズの空。大理石の床にはギリシャ神殿のような柱が何本も立っていて、どこまでも遠くまで続いている。
(何だぁ夢かぁ。自分がウサギみたいな動物になってるなんて……)
高校生の三雲真白は
そんな風に考えた。自分はとてもファンシーな夢を見ているのだ、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 11:11:02
28731文字
会話率:57%
朝起きると大きな虹がでていた。そして妖精たちが虹ができる原因についておしゃべりしていた。
最終更新:2021-12-03 06:55:04
470文字
会話率:67%
頑張って遠回りしたさきの歩道橋から。
大きな虹をみました。
最終更新:2021-02-10 16:00:00
200文字
会話率:0%
「お嬢さん、今日も花摘みですかい?」
「ええ、だってこんなにもお天気がいいんですもの」
“現世”と“死後の世界”を繋ぐのは、眩く輝く大きな虹の橋。
その虹の橋の向こう側には、美しい花畑が広がっている。
これは、虹の橋の役人“橋渡しの守”
が語る、思い出話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 01:06:18
1758文字
会話率:41%
晴れた夕方、空に出来る大きな虹のお話です。
最終更新:2018-06-01 16:00:00
557文字
会話率:35%
喘息の少年、寺田海斗と謎めいた少女、佐々木凛。 海の見える小さな町で出会った2人。
短い夏の思い出と、まだまだ続く暑い夏の日。
季節はずれもいいところですが、思い出は永遠に消 えない。
そんな少年の淡い恋
こごろをご堪能ください。
※百井江琳の初の作品です。もし良かったら読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 00:00:00
1447文字
会話率:36%
ルミは小学校4年生の女の子。夏の、よく晴れた日曜日の午後のことでした。近所に住む仲良しのたっちゃんが行方不明に。たっちゃんはまだ幼稚園の年少さん。ルミはお母さんたちとたっちゃんを探しに出かけますが、ルミには強い味方がいました。のらねこのみい
子に頼んで一緒にさがしてもらうことになりました。のらねこの仲間のプリンスやクロ、カラスのジャッカルや、トカゲのキタロウまで呼び集めてくれました。
そして、空からジャッカルが見つけてくれた、たっちゃんの持っていた虫かごに入っていたのは、なんと「竜の赤ちゃん」でした。
竜の赤ちゃんは羽根をケガしているようなので、ルミが手当てをしてから放してあげることにしました。
ところが次の日の午後突然の大嵐、竜のお母さんが赤ちゃんを探しにやって来たのでした。
そして無事帰って行く竜の親子の飛ぶ空には、今までに見たことのないような大きな虹がかかり、ペガサスや火の鳥も飛んでいるのが見えました。
それからのことでした。
風が強く吹いたあとや、海や、山に行ったとき、
雲がうるうる盛り上がっているとき、
ルミの目に、竜が見えるようになったのは……。
このことは、今でもたっちゃんと、ルミだけの秘密です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 00:49:10
7074文字
会話率:43%