夢を操る能力を持った少年ミルカ。
彼はその能力で他者に望む夢を見せ、その度に心は荒んでいった。
そこに現れた悪夢に苛まれる少女ネリル。
いつものようにネリルに夢を見せることで悪夢を解消しようとするが、彼女には能力が効かなかった。
どうしたも
のかと考えている間にも、ネリルは悪夢によってどんどん弱っていく。ミルカにネリルを救うことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 17:10:00
105410文字
会話率:52%
「君たち3人は!この夢工房の夢師に選ばれました!
さぁ、ぜひ3人で協力して多くの方の夢を叶えてあげてくださいね!」
そう告げられた言葉をキッカケに、俺たちの夢師ライフはスタートした____
夢工房の夢を買うことで「正夢」を手にすることが
でき、
お客様は願った夢を叶えることが出来る。
しかし、その夢を手に入れる代償に頂くものは____
これは、夢工房の夢師として選ばれた男子高校生3人が
お客様の夢を叶えたり叶えなかったりする青春ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:26:07
30289文字
会話率:32%
人は誰でも夢を見る。
しかし、その夢が原因で死んでしまったら――?
そんな奇病を治しまわるのは黒コートの集団。闇に紛れる者達は人には言えない秘密があった。
それは彼等が人とは違う種族であるヴァンパイアだということ。
彼等がその
奇病を治す理由とは。
彼等に助けられた少女シャリーは、そんな彼等と行動を共にし旅をしていく。彼等の住まう場所である本部で彼女は知っていく。
ヴァンパイヤの最上位である純血種の血が特別であること。その眷族になったシャリーもまた特別なのだということを――。
家紋 武範様主催の「夢幻企画」参加作品です。
※2月9日から後日談の更新を開始。
ゆっくりと更新していきますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 12:39:46
33818文字
会話率:38%
夢魔。
それは夢に住み着く化け物の総称。
それらを退治する者が居る中、彼等は見えない敵を倒す。
当時8歳のシャリーは記憶がない。そんな彼女を育て成長する事10年。シャリーは恩人のフリーネルのパン屋で働く看板娘にまでなった。
いつものよう
に過ごす中で、行き倒れの人物ダリューと出会う。
初めて会うのに、初めてではないこの感覚は一体……?そしてダリューもどうやら人ならない存在のようで。昔の記憶とダリューとが重なる、この不思議な感覚はなんなのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 23:19:15
7537文字
会話率:29%
舞台は南極近海にぽつんと浮かぶ絶海の孤島、『神に最も近い人々』が住む『サヴィスク島』。
地図に載っていないばかりか、宇宙からでも認知不可能な『結界』に囲まれたその島。
創造神オービラセイカ、守護神テアルクシィス、破壊神デアドボルガ。
三柱
の神々が創造し統括するサヴィスク島には『魔法』を操る魔導師族と、『呪術』を繰る悪夢師族という、二つの人種が存在していた。
遥か古代では二つの種は共存し合い、有史最大の最盛期を極め栄華を誇ったこの島に、『古き戦乱の時代』という暗雲が渦巻く。
そしてこの時、現代にも爪痕を残す二種族対立の事件が起こってしまう――。
時は過ぎ、西暦2000年。
古き戦乱の時代から約1000年を迎え、宗教的理由による南北の対立、
『結界』の個人的常用的使用による魔導師人口減少化、
魔導政府の犯した過去最大の過ち『悪夢師大量虐殺』による二種族の戦争など、
様々な問題を抱えるサヴィスク島。
かつてあった栄光はとうに朽ち果て、今や衰退し弱体化していく様をただ眺めることしかできない。
このような国難に対し、魔導部隊の最高峰〔魔導師事務捜査隊〕が立ち上がる。
同じころ、悪夢師の戦闘集団〔呪縛の鎖(アグラス・ビーガ)〕が〝革命〟に受けて動き出す。
不穏な匂いを嗅ぎつけて立法の最高府『魔導政府』も目を覚ます。
それぞれがそれぞれの信念を持ち、それぞれの戦い方で時代を駆ける様を描いた、バトルアクション小説。
果たして正義は、どこに或る?
※この作品は、ブログ「にわかゲーマーのプレイ日記~素人のイラストを添えて~」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 21:09:04
177197文字
会話率:23%
夢で見たことか現実に!
今夜はどん夢を見ようか?
キーワード:
最終更新:2013-12-05 22:44:11
3513文字
会話率:0%
僕は独りぼっちだった。私は一人ぼっちっだった。優しい風が吹いて、僕達は、私達は、一緒に歩き始める。
最終更新:2008-07-11 16:02:00
7225文字
会話率:21%