夏へと向かう宙の水平線を駆ける星々。ふり向く空には、こころの星が輝いて。風を信じて、帆を高く上げながら。
最終更新:2023-05-21 12:29:28
533文字
会話率:0%
吉屋衛司は目立たず騒がずの典型的なクラスカースト下位層のラノベオタクだ。
そんな彼に、ぶっちぎりでクラスカースト最上位の陽キャ美少女――二宮姫子が好意を持って絡んでくる。
ある日衛司は偶然、姫子の裏アカを知ってしまい、彼女が自分の事ばかり呟
いているのを見てしまった。
【今日もいつもの男子に突撃したよ! これからも毎日攻めて攻めて攻めまくるぞ~!】
「どこの誰かは知らないが、二宮さんの裏アカで呟かれていたラノベ男子は幸せ者だな」
この物語は、コミュ力カンスト陽キャ美少女がどれだけ積極的に迫っても、裏アカで心情を漏らしても、コミュ障を拗らせた主人公は中々恋心に気付いてくれない――甘々すれ違い系ラブコメである。
※ジャンル別日間・週間ランキング1位、月間ランキング3位ありがとうございます。
※カクヨムにも掲載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 12:10:46
133992文字
会話率:52%
フツーに明るく元気な高校2年生。真面目だけど、やや天然気味。手芸部員・香織。
文武両道のちょいワル系の転校生・悠輔。
手芸部の活動場所でもある、家庭科被服室を基本的な舞台として、同級生や手芸部の後輩達を巻き込みながら発展する二人の関係。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-30 15:15:12
5941文字
会話率:14%