私は悩んでいた。行きつけの純喫茶は連休を利用して、先週訪れた。
あんまり顔を出すのは気が引ける。
曜日を確認すると、今日は土曜だった。
じゃあ、新規開拓でも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
一応、幻想奇譚です。
最初の一口から爆速で変化していく。
それが本当に悲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 13:22:39
878文字
会話率:14%
異端と常識が混合する街 ノア
43年前。太平洋上に発生した境界線により、世界は別世界へと繋がった。
それから10年の月日が流れ、中間地点に相互理解の第一歩となる町”海上都市ノア”の建設が計画され。
そして、さらに10年の月日を
経て常識となりつつあった日。
街は次々と成長し、異界の非常識とこちら側の日常を飲み込み。新たなる都市へと成長していたその日。
狂気的な歌は、街を支配していた。
特徴的な紅い目。肩まで伸びた白い髪。透き通るような白い肌。
アルビノ気質の精巧な顔立ちの彼女は、歌う少女を世界に誘う。
無法地帯の名称を牛耳るままに存在するこの場所で生きるのには、少し頼りの無さそうな小さな手は、歌い手の望む世界を救うだろう。
異常な事が常識であり続けるこの街は、常に変化を続ける。
その中で生き続ける彼女等も又、街と同様に変化を繰り返す。
これは、とある探偵社の話。
平凡な探偵と、誰か達の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 17:01:14
37748文字
会話率:30%
高校一年の夏休みの前日、瀧沢悠斗は学校帰りに唐突に超能力者に襲われる。それによりこの世界に超能力が存在することを知る。
『超能力協会』という組織に助けられ何事もなく普通の生活に戻れると思いきや、謎の力『サイバー』により超能力者を引き寄せ
てしまい、トラブルの中心となってしまう。
そして、待ち受けていた能力世界の非情な運命にうちひしがれていた、でも神代楓というヒロインのためになら立ち上がれる!
進化を続ける能力と変化を続けるセカイ。歪み続ける現実。
瀧沢悠斗は望んでいるエンディングを迎えることができるのだろうか。そんな物語。
(バッドエンドかどうかはまだ不明)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 15:53:30
465846文字
会話率:42%