異世界転生とか転移ものには多少知識があった主人公。
転生特典で何が欲しいかという場面でみんななら何を願うだろう?
おれは思いついた! どんな世界にも通用する能力を! そして不幸はもうたくさんだ!
「どうしましたか? 私そろそろ退社時間
なんですけど~。サクッと決めて頂けますでしょうか。大丈夫です。ゆっくり考えて頂いて。明日までは期限ありますので!」
そうなの? 女神さまもお仕事お疲れ様です。
「では発表します! おれが欲しい能力は! ズバリ神に愛された人生を送ることです!」
「無理です! タイプじゃないんです! あでもちょいまち。(神phone)プルルルル。あ、はい。今でも恋人募集してる? あ、もうしばらくいらない感じ? おけ。 神美は? 人間はちょっと? あそう。変な話してごめんね。」
「すみません。力及ばず。そして私も気持ちに応えられず。」 ペコペコ謝って来た。
なぜか振られた。いや。そういう意味じゃないのですが。神様? あの。誤解していらっしゃいます。
「わ、私の話をちゃんと聞いて下さい!」
「ち、近づかないで!? やだ。人間怖い!」
ええ~。もう泣いて良いですか?
「もう早くどっか行ってよ!」
腕を一振り。おれは異世界という遠くまで追い払われた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:25:06
13454文字
会話率:43%
近未来の東京で、『わたし』が出逢う人々は、だれもが奇妙な人ばかり・・・。新宿駅で、『わたし』は男に銃をつきつけられた。男はミスターローレンスを探しているが、手掛かりは、ミスターローレンスという名前と、サマーバケーションをとるということだけ
。
「ミスターローレンスに気を付けて」男は『わたし』にそういった。ミスターローレンスとは、一体、何者なのだろうか。そして『わたし』は、この世界の危機に、どう立ち向かえば良いのだろうか。
謎に満ちた、血なまぐさい、SFのようで、そうでもないような、これは『わたし』の変な話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 12:24:27
17040文字
会話率:0%
離岸流にのまれたら落ち着くことが大切です。
最終更新:2014-08-21 22:30:03
2986文字
会話率:0%
通勤途中に飛ばす、忍者の話しです。
最終更新:2014-08-16 06:43:34
1360文字
会話率:0%
小学三年生の女の子ミチルのパパは変な人。一日中家にいて、働く姿は見た事ないし、大の甘党で、児童向け映画で号泣する。そんなある日、ピンチのミチルの前に、変な話し言葉で現れ、助けてくれる。
最終更新:2007-01-27 16:52:09
4998文字
会話率:42%