※初投稿作品で,作者が学生なので更新頻度はまちまちになります。ご了承ください。
自称テンプレ通りの人生を生きる平凡な高校生『平山凡太』はトラックに撥ねられかけた子供を助けて異世界転載の権利を得るというなんともテンプレ通りなシチュエーション
で異世界【アリウマンダム】の女神 『アリウム』の御前に呼び出される。
アリウマンダム世界をより良くするために,転生者には強力な運命の力『ボーナス』が送られるのだが,凡太に提示されたボーナスは『カクセイシャ』だった。
凡太は異世界アリウマンダムの弱小国家,アランダル王国のバルバード辺境伯領マルタ村の村長の息子『バルト』として目を覚ます。
カクセイシャの本当の意味に気づいた時,彼はどんな人生を歩んでいるのか…
※主人公はテンプレなろう小説が嫌いですが,この小説は思いっきりテンプレチート小説です。
※残酷な描写はありますけど性的描写はありません(作者が嫌いなので)
※読めばわかるとは思いますが,この作品でバルトが言う『テンプレ通り』とはアニメや漫画の主人公視点でのテンプレです。人生においてそんな出来事ばっかりなので,ある意味バルトが1番特殊な人生を歩んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 00:30:05
4450文字
会話率:27%
失声者増加よる音の文化の衰退は免れなかった。
彼らは、代替発声器《マスク》に頼り日常生活を送るのに不自由しないまでにはなったが、
それはこれまでの歴史で育まれてきた音楽を再現するには至らなかったのだ。
人は生まれてすぐにこの世界から
声を奪われる。
だがまれに、己の声を手放さないものが現れる。
その者たちは、羨望を込められてか『ノーマスク』と呼んばれていた。
これは、そんな世界で音楽を愛した者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 21:53:35
1481文字
会話率:2%
【完結しました】
舞台は近未来。少女こと咲澄日結花が、自身を"恩人"と呼ぶ青年、藍崎郁弥に恋し恋される物語。
手探りに関係を進めていく二人の、じれったくもどかしい恋愛模様を綴った小説です。
ただの恋じゃない。もっと深く
てもっと強くて、もっと本質的な、大好きな人だからこそ恋よりさきのものを一緒に掴んで一緒に歩いていきたい。
そんな不安定で不明瞭なものを二人で確かめ合っていくお話なので、どうぞ読んでやってみてください。
※2章まで1度目の校正済み、幕間から未校正
※この作品は『カクヨム』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 17:28:54
630437文字
会話率:63%