※”加齢臭と転移する竜”の横浜編切り出し版です。
”富士の樹海より、もっと良い森がありますよ”
これが、はじめて聞いた声だった。
俺は、うっかり、この声に釣られてしまった。思えば、最初から終活サポートだった。
ヒロインが死んで絶望する中、
異世界から、自称”娘”が、やってくるところから話が始まります。
が、基本的には、妻の願いを叶えるために頑張るお話です。
氷河期初期世代の人の話なので、その世代でないとわかりにくい部分があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 04:00:00
487653文字
会話率:23%
世界で一律5g以下と言うのは、定義の仕方として間違っている。
という常識のある架空の世界のお話しです。
流行病でも、減塩食出される施設に入ってる人が死にやすかったりしますよね。
塩の量だけに注目すると、見失うものがあります。
酒飲んだ後に
、ラーメン食べたくなるのは塩が不足したからです。
塩分を量だけで見るとわかりませんが、分母を水の量にすると謎は解けます。
とっても簡単ですね!!
”加齢臭と転移する竜”本編で度々出てくる、”塩の天動説”についての説明です。
全部書くと10万文字くらいになりそうなので、軽く概要レベルで書いてます。
主人公のおっさんは、異世界から自分の世界に戻ってきたと思っていましたが、実は微妙に違う世界だと気付いてしまいます。
元々おっさんが暮らしていた世界では、塩の天動説と言うイベントが発生していて、減塩信仰が否定されています(多ければ良いではなく、減塩正義と言う固定観念が破壊された世界)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 09:44:02
7327文字
会話率:0%