墨田川に架かる両国橋を、ほんの少しだけ下ったところから枝分かれして流れる堅川の、2つ目の小さな橋のたもとに彼はいた。彼に気づく人間は、もう誰もいなかった。
自身の孤独を悟り、初めて彷徨を選択する。仄かな温もり求めて。。。
最終更新:2016-10-28 16:26:52
5497文字
会話率:0%
夕花さま「猫の世界にとりっぷ!」
市太郎様「狼の世界にとりっぷ!」
堅川杼緯様「豹の世界にとりっぷ!」
以上のすばらしいお話を読み、萌えてしまったさくらが送ります。
リスペクトして、インスパイアザネクストした品がこれなんですが・・・。
世界観を壊してないことを祈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-11 16:47:53
85591文字
会話率:25%