俺は泥棒だ。今までも他人を不幸にして甘い汁をすすってきた。
今回のターゲットは噂では、思い通りに雨を降らせ、その気になれば村をも沈めることができると言われている雨女。その雨女が流す涙からできると言われている宝石だ。
今回もさっさと盗んで宝
石を売った金で豪遊してやるぜ!
そんなことを考えていた泥棒が盗みに入った先で恋をするだけのお話です。
初投稿なのですが、良ければ評価、感想、をくださると作者は喜びます。
一応Prolog(プロローグ)という2000字以下限定の小説サイトにも投稿させていただいてるのですが、それとは最早別物になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 18:39:28
4404文字
会話率:38%