青年時代テロに巻き込まれ、九死に一生を得た田中正人30歳独身は、元旦にモチをのどに詰まらせてあっけなく死んでしまう。
しかしそこには、天使同士の食い物の恨みを巡った(くだらない)不祥事が隠されていた。
上司であるロンゲ神は巻き込まれて死んで
しまった彼を別世界の「危険のない」とある地方に4つの地味なチート能力持ちで送り込むことで和解した。
彼は名をナナクサと改め、誤って送られた「危険地帯」からの脱出、使い捨てられて殺されそうになったり復讐したり英雄に祀り上げられたり一児の父になったり合法ロリケモ娘と結婚したり、なんやかんやで自分の甘味屋を持つ事が出来たが……その時既に、ナナクサの戦闘力は人外の域に達し、個人の影響力は大陸全土にまで及んでいた。
不死の夜王***少女は家族と未来の為に、その手を溢れる血と罪で汚す事を決意した
迷い子の帰り道***帰れない……帰リタイノニ……フザケルナァアア!!!
変革のグランバレヌ***足掻いた軌跡が周囲を変貌させる。良くも悪くも、歴史の引き金。
時偶誤字脱字の修正など(過去の粗)を過去分さかのぼって探し、修正しています。
*この小説はフィクションです。実在の国家・人物・宗教・団体・企業・犯罪組織・アンパンなどとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 15:26:10
2822312文字
会話率:43%
主人公タカガミは、記憶を失い、巨大樹の森へと迷いこむ。そこは魔法やスキル(恩恵)が存在し、地下迷宮を攻略するギルドがあった。
街の住人はプレイヤーと呼ばれる日本人たち。
チカという少女に助けられたタカガミは、生きる糧をえるために地下迷宮へ潜
ることになるのだが……生来の怠けもののタカガミは、サボり、手で抜き、世界の謎もなんのその、ユル〜く攻略に挑むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 00:31:34
17885文字
会話率:34%
それなりに善良に一生をまっとうしたオッサンが、地味なチートをひっさげて異世界転生することに。若返った凡人のオッサンは少女達と出会い、共に旅をしながら、国々へと小さな足跡を残していく。
これは英雄譚などではない。世界は救わないし、赤の他人
を助けるために身を投げ売ったりもしない。そんな何処にでもいる小市民が、ただただ身内を守るためだけに異世界に大きな爪痕を残す。そんな、どこにでもありそうな物語だ。
主人公は基本善良ですが、郷に入っては郷に従うタイプで、世界を良くしようとか考えませんし、敵対する者は殺っちゃったりします。苦手な方はご注意ください。
異世界転生テンプレ物をベースに、リアリティ重視の独自設定(のつもり)も混ぜて書いてます。(レベル差ありすぎるとパラメータ差のせいで、結婚できないとか、他にもいろいろ)最終的にはメインヒロイン1人、サブヒロイン複数のハーレム構成予定です。
なお、初小説ですので、温かく見守っていただけると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 16:11:18
500886文字
会話率:41%
ツォルフェライン国の伯爵一家、ミスシアート家には秘密があった。それは、一家全員が平成から転生してきた家族であるということーー
そんなミスシアート家の長女、アイリーン・ミスシアートはツォルフェライン国の第二王子、カシム・ツォルフェラインの婚約
者。しかし、彼女はその座を追われてしまう。そんな彼女が思ったこと、それはーー『しゃぁ!!自由だ!!』
これは、乙ゲーの世界の悪役令嬢一家に転生してしまった家族のお話。
※12月18日日間ランキング1位になりました!!皆さんの応援のおかげです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 08:00:00
67243文字
会話率:44%
世界初にして最高と名高いVRMMO『NewEra』。通称ニューラ。
そのトッププレイヤーの一人であるユズル。彼は『外れ』として有名なアイテムボックスの魔法を最大まで強化した特殊なプレイヤーだった。
「君に、ニューラの世界を救って欲しい」。
実は『NerEra』の世界は、異世界を元に作り出されたものだった。
突然現れた神様にそう言われ異世界に送られた主人公が、ダンジョンに潜ったり、女の子を育てたり、なんやかんや頑張るお話(の予定)。
初投稿の上、見切り発車ですがよろしくお願いします。
★のついてる話は挿絵有りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 02:12:52
48120文字
会話率:37%
無神論者の向井亮介は気がついたら天界にいた。僅かに残る記憶によればどうやらトラックに轢かれてあっさり死んだようだ。
そんな彼の前に現れた派遣社員ならぬ派遣神様曰く、無神論者は極楽浄土にも天国にも行けないから転生をするしかない。
転生先の選択
肢は二つ。現世で警察官になって国家権力を振るうか、異世界で賢者になって魔法を振るうか。
当然ながら彼は異世界を選ぶが不運にも異世界行きのチケットは売り切れ。どうも異世界への転生希望者がここ最近で増えたかららしい。
意地でも警察官になりたくない向井が選んだ選択肢は交渉に交渉を重ねて手に入れた、「現世で異世界行きの順番待ちをする代わりに地味な超能力をもらう」というものであった。
地味ながらも意外に有用な超能力を駆使し、向井は今日も現世で無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 23:07:08
17106文字
会話率:46%
首都には『勇者』がいるらしいから、そいつがきっと主人公。副業・兵士他の日常譚。「俺にはチートなんか無いって」「その多才ぶりは十分おかしいです」「じゃあ、カッコイイ、ヒーローって俺に似合うか?」「」「せめてなんか言え」
最終更新:2014-01-23 18:40:32
36764文字
会話率:29%