美術鑑賞仲間たちと、国立西洋美術館で開催されるダ・ヴィンチ展を見ようと約束した美術学教授の大光寺信利。そして開催日、待ち合わせ予定だった仲間の一人である男性が殺人死体で発見された。
側に落ちていたガラス片には血で文字が書かれており、引き
ずった血痕が地獄の門へと続く。友人が残した暗号を元に、私は彼の死の真相へと辿っていく。
なぜ彼が殺されたのか、暗号にしてまでなにを隠そうとしたのか。
友人が残したメッセージから、大いなる謎に迫る短編美術ミステリー
※この小説は 、小説家になろう公式企画「春の推理2024」のために執筆されたものです。企画終了後も消去は致しませんので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 17:00:00
16094文字
会話率:61%
国立西洋美術館に筆者が行ってきてその体験を綴った作品。
最終更新:2020-07-17 15:49:06
734文字
会話率:0%