金髪碧眼、絵に描いたような王子様であるユリウス・フォン・アルスターには婚約者がいたが、その婚約者は“悪の令嬢”と呼ばれており、他の貴族たちや国民からも嫌われていた。
そんな”悪の令嬢”であるマリアーナには、ただ1人そばに居てくれてる取り巻き
がいる。
ユリウスは国民の憧れ。マリアーナは国民の嫌われ者。
だが本当の真実は…。そこに聖女も現れて。
いわゆる悪役令嬢の取り巻き視点で物語が進んでいきます。
※ざまぁ展開ありです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 07:12:40
3988文字
会話率:45%
ある国のスポークスマンは、内閣の面々が起こす不祥事の釈明に追われる日々を送っていた。彼は本当のことが言えず、真実は墓場まで持って行く覚悟で、毎日国民に対して、詭弁を弄していた。一公務員に過ぎないスポークスマン氏は、国民の嫌われ者となり、批判
の矢面に立ち、懸命に職務を全うするしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 18:00:00
1346文字
会話率:0%