両親を無くした孤独な少年、龍ヶ谷竜之介。
母は病で倒れ、機械考古学者である彼の父親は突如行方不明になってしまった。
孤独な毎日にやることは、父親の影響なのか勤勉や体の鍛練…あとゲームと言ったところ。
ある日父親の部屋で見つけた一冊
の本によって、彼は一人の少女に出会うことになる。
その本に書かれた言葉を呟いた時…全てが始まった。
その本によって異世界へと飛ばされた理由は…偶然だった!?
しかも少女はこの世界の錬金術師!?
世界各地にある場所で、同じく両親を失った少女と…そして様々な仲間と共に旅をし、目的の物を求めて危険を犯し…達成感に心を踊らせる。
雄大な自然と見たことも無い物や植物…道具…この世界には夢が溢れていた。
そして困っている人が居れば助け助けられ…お互いに利を得る。
異世界に馴染む中、道を切り開き、周りを助ける竜之介の武器は…機械や現実世界、ゲームでの知識…そしてその物だった。
そして、少年は…異世界に父親の痕跡を見つけることになる。
それは…彼を大きな旅に…夢へと誘うトリガーとなるのであった。
父親の痕跡によって紡ぎ出される少女との関係性…偶然が偶然を呼び、偶然によって紡がれた一筋の糸。
偶然は必然になり…それはいつしか一つの答えとなる。
これは失った母の大切な花をもう一度咲かせたい錬金術師の少女と異世界に父親の痕跡と夢を追い求める少年の物語。
母の形見を握りし少女は異世界に何を願う。
父の背中を追う少年は何を求める。
いつしかそれは二人を繋ぐ真実になる。
異世界錬金術ファンタジーここに開幕!
ギャグもあるよ!
※注意だよ!※
※主人公ウザいです、あと親父臭いです。
※話が長引いてしまったりする可能性があります。
※一ページ3000~4500文字相当を想定して書くつもりですが変動する可能性があります。
※何分小説を書くのが初心者のゴリラなので、人肌に暖めたミルクより少し冷めたくらいの目で見てください。
※文法や誤字なども現れるかもですが、そこは600W位のレンジで1分程暖めて見てください。
※いい大人が中二病末期で描く作品です。
黒歴史待ったなしですので強火の火を掛けてから落し蓋をして見てください。
こんなのでも宜しければ見てください!
お願いします!何でもしm折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 04:03:55
266261文字
会話率:35%