「私、異世界に転生したら美少年になりたいの」
美少年…それは私にとって不変であり、私の憧れである。
何も変わらない、ただ面白みもない平凡で平和な毎日を過ごす私は、ちょっとオタクで携帯小説が好きな24歳の乙女(笑)だった。 そんな私は体の不
調から珍しく病院に行こうとしていた。 しかし、階段から足を踏み外したが為に異世界に転生してしまった。
否!!転生させていただけたのだ!
憧れである異世界に!そして、なりたかった男に! まさに第二の人生!頑張ります!
これは、私こと天宮 鞠(今はウィーク・シークエンス) の異世界転生物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 20:00:00
53304文字
会話率:18%