ある日、突然この現代社会に現れたネコ人。ネコ人は、大きな目と耳に尻尾を持つ、猫の特徴を持った人間のような生物だ。
この物語は、そんなネコ人三人が住まう、小説家を営む主人の家が舞台。特に何も起こらない彼女たちの平和な日常を記した、頭すっからぽ
んで楽しむ写実的な物語。
殺伐とした要素、無し。シリアス、無し。恋愛、無し。バトルもグロも辛い過去も、一切無し。疲れた自分を癒すための小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:09:39
3924文字
会話率:55%
月の使者と戯れる。私たちは土の民。僕たちには未来があると信じてる。あたしたちは自分の足で歩いて自分の頭でものを考えられるんだと思ってる。だから、それを証明しよう。君たちの姿を見て、吾輩たちは判断しよう。この熱射の下で、何を見せてくれるのか。
何をしてやろうか。「あ、今日の昼は冷麦が食べたいな」
本作は一時期においてWEB投稿サイト「ハーメルン」様において沖田十三朗の作として掲載されておりましたが、まぁ、なんというかリアル友人のなあなあで「私の作を小ネタ集の一連の中でやっちゃっていいよ」という経緯で向こう様で公開されていたのですが、どうにかこうにか続きの構想がまとまりそうになってきたので返してもらってこちらで公開する事としました。
盗作でも二次創作でもないので、よしなに。
ちなみに、向こうでの掲載は削除して貰っております。作者間では協議済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 23:06:50
624文字
会話率:8%