名護屋城お堀の姫ホタルを助けたばかりに、大家老毒蔵の逆鱗に触れた蛍侍。
毒蔵の暗殺部隊に追われる身となった蛍侍に救いの手を差し伸べたのは、マレーバクだった……
最終更新:2024-01-14 16:12:13
47938文字
会話率:14%
物語は、名古屋が「名護屋」と名付けられ、東京は「東響」という名を持ち、大阪は「王阪」と言われるように、微妙な誤差が発生している平行世界
人口爆発が経済戦争と資源戦争を起こすほど問題となる歴史をたどった2040年の地球
そこでは天才科学者
「聖(ひじり)」の生み出した革新的な技術「グラスサーキット」よって、エネルギー問題が少しづつ解決に向かう状況になっていた
だが突如、関東平野に謎の異常事態が発生するようになっていく
数か月も続くようになっていく、原因不明な濃霧の発生
濃霧内に闊歩する、正体不明な巨大な何か
この異常事態に対して人々は東響から逃げ出し始めると同時に、国は濃霧の発生原因を調べるための作戦本部を「名護屋」に設置
霧から発生してくる人類の敵に立ち向かうため、ある青年兵士が名護屋の地を訪れたところから物語は始まる
これは、平行世界で行われた
最新技術をめぐる人々の戦いの記録である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 01:56:49
11502文字
会話率:45%
文禄元年、西暦1592年、豊臣秀吉は唐入り(征韓)の命を下す。
小西行長はその実現不可能性に気乗りしまいまま船出を迎えたが、突然の稲光に包まれて視界を失う。
暫くして視界は戻ったが、目の前の光景に唖然とした。
見た事の無い風景が広がっていた
からだ。
将兵20万を含め、消えた名護屋城。
遠く海を越え、何故かヌエバ・エスパーニャ副王領(メキシコ)の地に移っていた。
総大将の宇喜多秀家は将兵の食料を確保する為、イスパニア(スペイン)の支配する同地を奪う事を決定、メキシコシティに向け進軍を開始する。
※言葉遣いは現代風です。分かり易くする為、官職ではなく名前で呼びます。1話2千文字前後で週2更新を目指しております。サブタイトルの後に★がついているとグーグルマップを利用した地図付きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 08:29:38
42315文字
会話率:38%
西暦1999年、突如宇宙から飛来した融合性金属生命体、通称『使徒』との戦いでヨーロッパは荒廃しいていった。それから12年、使徒との戦いは終わる兆しは見えず、戦いは激化の一途をたどっていた。だがそんな時にもかかわらず日本は物流の被害こそ受け
たものの大陸の国々とは比べ物にならないほど平和だった。しかし日本は各国への支援をこまねいていた。そのため被害を受けた国や各先進国からの批難が集中することになり、国家への要求テロが頻発するようになる。
そんな時、国連軍特殊部隊所属の最年少スーパーエージェント太刀花 陸と黛 麻由子は「東京で起きると思われるテロを未然に防げ」という無茶苦茶な指令を受け、東京へと降り立った。そのとき身分を偽るために都立高坂高校へと入学する。それから1年、陸を中心に牧本 祐二、峰岸 朱莉、蒼崎 氷魚の仲良し4人組は風紀委員の横山 佳那多を巻き込んで楽しく暮らしていた。
人知れずテロの火種を消して回っていた陸たちだがついに横須賀で火の手が上がってしまう。武装したテロリストたちが向かうは国会議事堂、果たして2人は奴らを止めることができるか!?
学生とエージェントという日常と非日常が絡み合う日々の中で少年たちは青春を謳歌し、成長していく。新感覚SFバトル学園ラブコメディー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 00:20:34
10029文字
会話率:60%