「俳人・歌人になろう!2023」という企画に参加しました。類似の作品で以前このサイトにも投稿した詩があります。今回は一応短歌としてのリズムで書いてみました。
最終更新:2023-11-10 00:24:08
230文字
会話率:0%
勢いです。ここまで気分が晴れない春は人生で初めてかもしれませんね。
最終更新:2020-04-04 23:28:56
240文字
会話率:0%
名残の雪が舞う中、私は浴衣を着て母に世話を焼かれていた。
最終更新:2020-03-26 21:03:04
828文字
会話率:43%
はじまりは、思いがけない再会だった。
大学生の「僕」は、六年ぶりに再会した「君」に、ほのかな思いを抱く。
季節はめぐり、その思いはいつしか、明確なかたちをもっていくが。
※この作品は『なごり雪』の歌詞をモチーフとしてオリジナルの文章で執
筆した小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 18:28:17
3451文字
会話率:98%
__前略
京都には桜の名所が
たいへん多うございますが、
原文冒頭は、三月初旬の物語で
あることがわかりました。
三月初春、まだ、まだ、寒い時期やもしれぬと、
名残の雪の雪桜を魅せてみました。
原文では、
「いづれの御時にか、
女御、更衣あまた候ひ給ひける中に………」
と、始まる源氏物語ですが
どこかで、お二人の
劇的な出逢いが欲しかった。
わたくし此の旅、
紫式部さんと御一緒に地獄へ
堕ちる覚悟でございまして
風雅な情景だけは残しつつ
艶やかなシーンも織り込み
嬉しく読んでいただけるように
努めてまいりたいと思う所存に御座います。
どうぞ、良しなにお願い申し候そうろう………。
かしこ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 13:52:22
4377文字
会話率:12%