友人からドライブに誘われた。だから『わたし』は遺書を書いた。
名前のない感情が渦巻く、春の海の物語。
最終更新:2024-09-01 20:48:14
4895文字
会話率:37%
ラベンダーの煙立ち込める理科室で2人は出会った。時岡士郎は時をジャンプしてやって来た未来人でも何でもなかった。あたしは彼の背中が蹴りたくて、蹴りたくて──
最終更新:2021-02-21 09:55:44
1217文字
会話率:49%
髪も瞳も真っ白というアルビノである主人公、ティリア。
幼少期から両親やクラスメイト達に君悪がられていて、引きこもりがちだった。
ある日、いつものように読書をしていたティリアはある本を見つける。
その本は、王族直属騎士という性別も、容姿も関係
のない職業を教えてくれた。
一心不乱に勉学や訓練に励むティリアは、見事に歴代最高の成績で名門の騎士学校へ入学を果たす。
そこで、初めて出会った明るいのにどこか陰のある青年アステルと出会う。
そこから始まる、まだ名前のない感情の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 15:28:05
9459文字
会話率:38%