私の元へ訪れる君は何時も船を漕いでいた。
揺蕩う言葉の羅列を紡ぎ、微睡みの眼で此方を見る。
彼女は言った。夜に見る夢こそが、唯一の楽しみなのだと。
また会えるといいね。他の奴ではなく、私に。
眠るように、出会った話。
物を交わした話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ほんのりR15の台詞があります。
内容は基本的に健全です。
苦手な方はご注意下さい。
注意事項3
台詞メインの雰囲気を味わう為だけの小説です。
何故なら作者が夢現故に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:14:22
709文字
会話率:48%
一話完結の短編集のつもりです。
※本作品における『王子』は『王の子供』という意味合いで、『王子と王女をひっくるめた意味合い』だったりします。
良い言い回しが浮かばなかったもので……。
尚、『○○1』と『○○2』に繋がりは有りませ
ん。
つながりがある場合は、『○○1』と『○○1-2』という形になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 05:05:12
4225文字
会話率:57%
「俺をなぐって」――見知らぬ男にそう迫られた。
人を傷つけることが怖い怪力女と痛みを感じたい鈍感男の攻防。
※台詞メインです。(もしかしたら書き直す可能性あり)
最終更新:2015-08-25 10:00:00
17341文字
会話率:54%