「私の宝物」
王子サマは俺のことをそう呼ぶ。
みなからその存在を忘れ去られて久しい彼は、
それでも毎日穏やかに微笑む――。
そんな静かな王子サマが、何で俺を構う時だけこんなに元気なわけ!?
「だーっ離れろ! 俺は物じゃねぇ!!
」
そんな騒がしい毎日の、俺と王子サマの物語。 あーっハズッ!
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※以前HPで公開していた作品の加筆修正版です。現在サイトは閉鎖しています。
※BLではありませんが、そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
また、色々と世界観がゆるいです。気楽に読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 22:30:16
25024文字
会話率:37%