水商売に勤める男、真田隆明はある日恋人の美里から奇妙な箱を見せられる。
美しい組み木細工が施されたその箱は、決して開けることが出来なかった。
ひょんなことから箱の名前がコトリバコだと知った隆明は、同時にコトリバコがネット上で有名な呪いの
アイテムだということを知る。
始めは信じていなかった隆明だが、美里が原因不明な病に倒れ、信じざるを得ないようになっていく。
呪いなど本当に実在するのか?
隆明は半信半疑だったが、実際に美里の容体はどんどん悪くなる。
隆明は呪いを解いて美里を救うためにコトリバコを美里に渡したという男を追う。
その過程で隆明は、コトリバコにまつわる陰惨な過去と様々な真実と対面していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 09:46:17
2504文字
会話率:18%
次の誕生日まで生きられないと宣告された少女冬野忍が、最後に幸せだったと想えた人生とは
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この話は生きるとは何かをテーマしたものです。
最終更新:2012-04-15 00:31:22
477文字
会話率:54%