ちょっとした家庭の医学や医療雑学。
普通に生活していたのでは経験することにないような不可思議にも詳しい知識を持った七沢ゆきのと、その歴戦の雄姿に突っ込みを入れる救急外来看護師・朝樹の医療?エッセイです。
※カクヨムにも掲載中
基本このエッ
セイはゆきのさんがカクヨム抜掲載して、朝樹が時間の取れた時にここに掲載すると言う形を取りたいと思います。体力と時間の関係上ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 20:14:16
99596文字
会話率:6%
センター試験の日の早朝、俺は神社に神頼みに来ていた。気晴らしのつもりでついでに神のご加護でも賜れればなーと軽い気持ちで、受験勉強のストレスを開放すべくお財布を全開放。するとーー
最終更新:2017-06-10 21:35:01
15792文字
会話率:24%
春だ。
年度始めだ。
学会シーズンだ。
名朗大学精神科医局では、只今、春の学会に向けて準備の真っ最中。2年目の臨床研修医である神南備納得(かんなびのうる)も、自分自身の発表はさすがに無いものの、普段とは質の違う忙しさの中にいた。
体育会系な
外科系医局とは違い、精神科医局は何となくのんびりマイペース。
何故なら、精神科には地味に仕事の出来る人がいるから。
それは平々凡々を絵に描いたような男、茂武苑一(もぶそのいち)准教授のおかげであった……
前回投稿した短編「名朗大学附属病院 精神科医局は本日も通常運転」の続編です。
※くどいようですが、この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 15:06:19
10247文字
会話率:33%
二年目の臨床研修医、神南備納得(かんなびのうる)はバリバリの外科志望。不本意で回っている精神科の研修は、やる気が地の底モホロビチッチ不連続面……不貞腐れて糸結びマシンと化していた神南備の前に、大学一の名物准教授が現れる。彼の名は茂武苑一(も
ぶそのいち)。名前が示す通り体格も顔も平均的、平凡を絵に描いたような准教授だが、実は知る人ぞ知る「妄想」の権威だった!
※筆者は精神科の専門ではありませんので、厳密な意味での用語の解釈の誤りはご容赦願います。
※本作品はフィクションです。登場する人物・団体・名称はすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。
ええ、ありませんったらありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 19:24:35
6646文字
会話率:35%