召喚士として勇者召喚を成し遂げたアデル。
召喚士としての役目は終わったと思ったところで、勇者レオンの世話役を押し付けられ、振り回される日々が始まる。
「アデルー、髪型決まんないからちょっと待ってて〜」
こうして俺を小一時間待たせている男
は宮廷魔術師団の召喚師である俺(アデル)が異世界から召喚した勇者(レオン)だ。
召喚した際に彼のステータスだけ確認すると陛下や司教は、全てを俺に押し付けて「金は出すからあとはよろしく」とその場を後にした。
こうして俺と勇者レオンの生活が始まった。
無知な勇者に振り回されながら、なんとか日々を過ごしていく召喚師の苦悩に満ちた生活をお楽しみください。コメディーです( ^ω^ )
カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 19:00:00
255193文字
会話率:51%
世界の7割を魔王が掌握したという絶望的な状況の世界。
そんな世界に召喚された唯一の希望である勇者。日本というところから来たという彼は・・・過去の勇者の血を引くチート級の攻撃力・魔力・身体能力何でもありの勇者のはずだった。
実際来たのはチ
ート級の無気力・びびり・守銭奴‼ 力があるなら世界を守れよ‼
この世界・・・どうなっていくの・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 16:13:31
1795文字
会話率:65%
高台の上から炎上する王都を見下ろす少女。世界中に破壊を振りまく彼女は、異世界から召喚された勇者のはずだった。憎しみと絶望に失いかけた理性をわずかに押し止め、彼女は顔見知りの妖精王に『悪霊』と化した己の胸の内を漏らす。
これは、始まる前に終わ
ってしまった悪霊と妖精王の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 23:47:11
7213文字
会話率:27%
異世界召喚、神の神託、その他もろもろ合わせて勇者のような少年 冥海 冬夜 (めいかい とうや)は、能力が闇の力だった事と、ひょんなことから魔王となってしまった。
しかし魔王といっても毎日デスクワークの治安維持や、魔界の政治等を管理するば
かり。余りにもしんどさに泣き言をはいているといきなり魔法陣があらわれてまたもや異世界に!!しかも、目の前には5人の美少女達が「「「「「私・我・僕・ウチ・妾の世界を助けて下さい(くれ・たもう)」」」」」と頼んできた。
勇者のはずの魔王の少年が異世界で、勇者になって5つの世界を救う闇の勇者の物語。
これ合わせて、2作品同時にやっているのでなかなか投稿出来ないかも知れませんがよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-23 10:51:23
437文字
会話率:34%