労働基準法とか 小説家になろう　作者検索

冒険者だった父にあこがれて、冒険者になるために始まりの町へやってきたロック。 だが、ギルドはあえて落とすために無理な難易度の試験を行っていた。ロックはもちろん倒せなかったが、手違いのような形で合格をもらうことになる。 　しかし、与えられたユニークスキルは世界で五人しかいないＦランクスキルの『逃走』。 　Ｆランクじゃ、クエストを受けることすらできない！！パーティメンバーも、一人はFラン！一人は勇者パーティを追放されたやつ！ 　居ても立っても居られない！　こうなったらブラックパーティを運営して、なんとか稼いでやる！ 折りたたむ>>続きをよむ

『続いて、新生活の皆さんのために今回は現社会人にインタビューしてみましょう』 「全くなんで私がこんな目に... 　そもそもおかしいって。 　なにがってその...労働基準法とか異世界とか、何とかしてくださいよ社長。 　――へ?インタビュー?うわっ!そういうの早めにいってくださいよ!! 　すまんじゃすまないでしょ！あぁもう! 　そんなんだから従業員が集まらないんですよ!!! 　えぇと、皆さん!死後の世界では　[株:ぜんぜんまん]をよろしくお願いしm」 『あの、CMじゃないんですけど…?』 「えぇ!?ちょ、社長!!?ってあれ?いない!!」 『い、以上中継現場からでした!』　折りたたむ>>続きをよむ