ただ過ぎていくだけの日常が、
変わる事の無い景色が、
平等を謳うだけの理想論が
俺は嫌いで仕方無かった。
不幸な生と救いの無い未来に絶望し、命を浪費する少年がいた。
少年は悪魔の囁きに耳を傾け、異界への門をくぐる。
その選択は
彼にどんな未来を見出すのだろうか…その答えはまだ誰も知らない。
趣味として書いていけたらくらいの勢いで執筆を始めてしまい、知識も経験もまるで無しな若輩ではありますが読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 07:20:36
750文字
会話率:24%