深夜のコンビニエンスストアで黙々とワンオペをこなしていた正月一日(あお)那太郎(なたろう)だったが、突如店舗は原因不明の大爆発を起こした。
完全に木っ端微塵となった那太郎。
しかし、気付けば見知らぬ地にポツンと佇んでいた。
同じく粉々になっ
たはずの店舗と共に。
店舗を調べるうち、那太郎は恐ろしい事実に気付いた。
「こ、この店、何でも発注できるじゃないか……!」
驚きも束の間、魔物の大群と遭遇する那太郎。
圧倒的な数を前に、AIであるADNAI(アドナイ)が出した答えは、店舗を使っての殲滅案だった。
試みには成功したものの、店舗アップデートにより莫大な負債を抱えてしまう。
長年勤めあげた責任感か、それともただの社畜根性か、那太郎は返済の道を選んでしまった。
持ち前の発注力と超性能の店舗を活かし、二度目の人生を思うさま駆け抜けろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 19:31:30
59384文字
会話率:31%
「お前を追放する!」
超絶美青年かつ天才神官である私は、突如として私は粗野極まりないパーティリーダーにそう告げられた。
やれやれ、追放だと?
圧倒的な実力を持ち才能に溢れ性格も良いこの私を追放して何の意味があるのだろう!
とはいえ、そんな
クサレ脳味噌連中にある程度合わせないとパーティを組めないのも事実。
さてどうしたものか……そうだ、馬鹿な男どもは多少出来が悪くても女の子相手になら大抵優しい。
ふむ、なるほど、つまり――――私も女の子になればいいということだ!!
※割とまったりめに書ける時に更新するスタイルにします。更新頻度が高いと本職に支障が出て死ぬため。
※2020/6/10よりハーメルンの方でも掲載始めました。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 17:00:00
316484文字
会話率:34%
5歳の祝福の儀の時に突然前世の記憶に目覚めた。
そして覚えていたユニークスキルはよくわからない「カラーボール」というスキルと鑑定だけと言う、冒険者には不向きなスキルだった。
田舎貴族の3男が冒険者を目指しながら歩んでいくお話です。
この先
、このスキルがどんな影響を及ぼすのか…
どんな出来事が待っているのか、見て頂けると嬉しいです。
幼少期編が終わり学園編に突入しました。
小説を書き始めてからここまで続けれるとは思っていませんでした。
見て頂けてる方がいる、それがやる気に繋がっております。
割とまったりした話ですが、これからも更新頑張っていきますので本年度もよろしくお願いします。
誤字・脱字など直せていないのが現状です。報告して頂ける方のおかげで先を書く事に専念出来ております。
大変有難いです。おかしな所や気になる所は是非教えてください。少しずつ良い作品にしていきたいと思います。
評価は最後のページからしか出来ないみたいなので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 10:00:00
474626文字
会話率:47%