ある日主人公の三嶋 玲は通学中に不意の事故を起こす。
激痛を覚悟し眼を閉じるが一向に痛みはこない。
彼が次に眼を開けると、そこには植物の一つも生えていない荒廃した地面と青い空。
ここがどこなのかわからないまま、歩き続ける。
食料も尽き果
て、水もない。
追い詰められながらも歩き続けていると、ついに森を発見する。
だがそこには明らかに地球上に存在しないであろう生物が生息していて…
突如送られた異世界。いつか家に帰るためにさまざまな困難を乗り越え奔走する。そんな物語です。
物語はゆっくりと動くので、気長に読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 00:03:05
9609文字
会話率:11%