バナナの皮で滑って死んだ男、玉地蔵人。死後目を覚ますと白い空間にいた。ある理由で満員だった冥土で1年の時間を過ごすことになる。そこでの美少女との出会いや転生試験を終え遂にやって来た転生の時。『七つの顔を持つ男』というスキルを与えられた蔵人は
冥土の係員の不手際で転生ではなく記憶を持ったまま転移してしまう。そしてその場所は女風呂だった。
平凡な男に与えられたスキル『七つの顔を持つ男』とは一体どんなスキルなのか。そして転生した世界でどのように生きていくのか。多分そのうち強くなる主人公の物語です。
基本的に一人称で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 00:00:00
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会話率:59%