歌舞伎の元祖と言われる出雲の阿国とその周辺の人々。
最終更新:2021-06-15 07:33:31
5668文字
会話率:43%
時は天正十九年、豊臣秀吉の手により長く続いた戦乱の世に平和がもたらされたが、それでも各地では戦乱による爪痕が生々しく残っていた。
それはこの京の都でも変わりはなく、そんな京の都を守護する「見廻り隊」と呼ばれる警備隊に新人女性「京極帰蝶」
が入る。それと同じくして花の都に連続強盗団「修羅鬼」と呼ばれる凶悪な殺人強盗が出没。京の都を震撼させていた。新人ゆえに凶悪強盗団の捜査には入れてもらえず、要人の警護をいいつかされる。そんなジレンマの中、帰蝶の周りには奇想天外な芸能者「阿国」や変わり者の要人など、様々な人々に振り回されながら思わぬ展開へと発展していく。
京の都を舞台に大いに暴れる歴史活劇物の始まり始まり!
個人サイト「葉月望の図書館/小説・マンガ」
<http://hadukinozomu.html.xdomain.jp>にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 01:00:00
80967文字
会話率:36%
この作品は私・ハルヤマ春彦が実際体験したことを、ドキュメンタリー風に綴った、エッセー&小説です。
多少、小説の要素もありますが、結論を早急に出し、問題提起をしなければならないドキュメンタリーの要素が強い作品です。従って、読んでいて、
ワクワクして、全身を奮い立たせるようなものではない。つまり、文学的作品ではないということです。気力・体力がありましたら、他日、描いてみようと思っています。
6年前に、メインバンクの策略によって、破産に追いやられました。
30年間経営した会社を取引銀行の支店長の友人に営業譲渡させられたのです。
彼等は私と私の妻・子供たちを奈落の底に突き落としました。
私は生活保護を受ける身となり、家族から離れて、独居しています。
だからといって、貧乏を売りにするつもりは、まったくありません。
念のために。又、破産したのは、勿論、私自身にも問題はありますが、お前の自己責任だよと嘯き、為政者にとって好都合で低俗・無知蒙昧な輩(蒙昧主義者)に対して、理解を求めたいとは、全く考えていません。何故なら時間と気力・体力の浪費以外のなにものでまないので。これは社会的仕組みの中に、客観的で深刻な問題が存在することを指摘しておきます。
私は元来、オプティミストなので、思いっきり、人生を楽しむためにも、先ず、私の周辺で起きたことを明確にして、すっきりしたい。そして人生を思いっきり楽しみたいと、思っています。皆さんのご意見を聞けましたら嬉しいです。現在は稼げない、自称、ストリート・ミュージシャンです。伝統文化をこよなく愛しています。2年前に京都四条大橋の出雲の阿国銅像前で、大飯原発再稼働に反対して、路上ライブしたこともあります。土の匂いのする音楽が大好きです。日本の童謡・懐メロは当然として、フォルクローレ・ポルトガルのFADO・ロシア民謡などは私を癒してくれます。
読んでくださいね!宜しく! ハルヤマ春彦
また、童謡懐メロのライブもしています。下記URLまたは、You Tubeで視聴できます。
童謡懐メロの音声
https://www.youtube.com/watch?v=v9n7dYN76L4
京都四条大橋阿国銅像前でのライブ活動(大飯原発再稼働に反対して)
https://www.youtube.com/watch?v=sG_uIvgj6vk
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 22:05:19
136175文字
会話率:2%
-昔の、お話―‐。京の町の商家の隠居絵師=茂右衛門(しげえもん)は、友人から出雲の阿国(いずものおくに)の絵を頼まれる―‐。-本人を観る事の出来ない茂右衛門は、一心に彼女を瞑想するうちに、意識は阿国の時代に飛んでしまう―‐。
最終更新:2012-03-05 21:59:36
1670文字
会話率:0%