1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第20弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
シンデレラに憧れて育った少女が、現実にぶつかり葛藤する物語。努力が報われない時代
に、それでも報われたい少女の物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 21:48:08
3504文字
会話率:0%
人の不幸で金儲けをする
そんな冷たい世の中で信念を持って闘う人たちの詩。
最終更新:2021-02-04 19:51:20
351文字
会話率:0%
<あらすじ>
国木田光(くにきだ・ひかる)と言う男は実に暗い男だった。
陰湿で鬱々としていて、そして自分に冷たい世の中を恨んでいた。
そんな彼が世間に絶望した時、選んだ道は…人間の世を脅かす、天使の部下―シュトラッサーになることだった。
だ
が使徒になったところで、彼の人生が劇的に変わったわけでは無い―
今日も彼は、陰湿で、鬱々としている、そんな日々を送っている…
東北のある県の中規模都市で、支配圏を守るという仕事。
サーバントと呼ばれる獣たちを引き連れ、毎日毎日彼は同じように街を巡回する。
時折、「撃退士」…天魔と戦う力を持つ人間たちがやってくることもあるが…だからといって、それが彼の日常を変える訳では無い。
シュトラッサーとして戦い、彼らを叩き潰す。それだけだ。
そうして、国木田光は、今日も退屈な一日を過ごしているのだ。
<2013年エリュシオンライトノベルコンテスト投稿作品。
コンテスト終了後、自サイトに転載する予定です>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 15:24:13
21645文字
会話率:20%
ココロの叫び。誰にも言えない本音。私はここに書き残す。冷たい世の中に生きる私の決意の言葉。
最終更新:2013-05-23 19:48:04
662文字
会話率:0%