プールの授業中。
……私は見学。
最終更新:2023-07-23 19:51:52
2110文字
会話率:18%
雨の降る日。
―今日は偏頭痛が酷い。
最終更新:2022-06-04 13:33:11
2119文字
会話率:17%
高校受験を控える栗沢朝陽《くりさわ・あさひ》は、受験勉強をがんばりつつも、学級委員や部活動の先輩としての信頼も厚く学校行事にも精を出す快活な少女。少々いい加減なところもある友人や、もうひとりの学級委員とともに、中学校生活最後となる冬の体育
祭の準備に勤しんでいた。
朝陽の妹である栗沢美夜《くりさわ・みや》は、その言動こそ冷たいながらも、イヤなものはイヤと言える芯の強さを持っている少女。塾帰りに伯父が営む喫茶店に立ち寄るのが日課。最近はやたらと構ってくる若い従業員の存在に多少の鬱陶しさを覚えるが、基本的には落ち着いて日頃の復習や日記を付けるのに役立っていた。
冬の体育祭の前後で、朝陽は体調を崩し、美夜は不審者の姿を見る。
ふたりはそれぞれ周囲の助けで窮地を脱するが――。
冬の北国を照らす月明かりは、コドモとオトナ、アネとイモウト――さまざまな境界を静かに照らし出す。
これはそんな対照的な「姉妹《ふたり》」にまつわる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 23:00:00
124979文字
会話率:51%
タイトル通りの作品です。
真冬の体育倉庫に陰キャと陽キャが閉じ込められます。
※この小説はカクヨム様でも投稿しております。
最終更新:2021-07-02 00:33:20
5655文字
会話率:49%