都心から電車で行くことができる田舎のお社。その境内には、歳を経た梅の木がある。
赤木毎(あかぎ・まい)は、仕事を続けることに嫌気がさし、思い入れのある本に登場するその場所を訪れるのだった。
※この作品は牧田紗矢乃さま主催、【第四回・文章×
絵企画】への参加作品です。
八劔 幽 様のイラスト(https://11361.mitemin.net/i221272/)に文章をつけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 10:00:00
7638文字
会話率:38%