一日に読んだ振り返りと感想を書いただけのメモ書き。
その日にメインで読んだ作品とログボ作品を載せてます。
(ログボ作品=最新話まで読んでいる作品の更新された話を読んだ作品)
〈経歴〉
-それまで-
漫画が大好きで小二からジャンプを買
い始めた(今でも購入中)。
バトル漫画やスポーツ漫画を中心にお小遣いの殆どは漫画に使う。
ONE PIECEをはじめとしたジャンプ作品。
キャプテン翼をはじめとしたスポーツ作品。
今現在の漫画所持数は1500を超える。
-8年前-
友達から「漫画:転生したらスライムだった件」を教えられどハマり。
続きが気になり小説家になろうに掲載された小説版を発見し一気読み。
異世界ジャンルを知り、沼にハマった。
-5〜6年前?-
小説家になろうでランキング作品で好みの作品をあらかた読み終わり、見つけたのがハーメルン。
二次創作との出会いは世界を変えた。
-現在-
毎日平均十時間くらい読み漁るネット小説廃人。
常にスマホで作品を見ている。
小説家になろう、ハーメルン、カクヨムを中心に読み専として活動。
ブックマーク880件、お気に入り数4300、フォロー620作品
毎週ジャンプ、サンデー、マガジン、ヤンジャンを見てます。
※全ての作品と作者に敬意を表します
※全て個人の感想です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:00:00
780944文字
会話率:17%
昭和・平成のアニメソングを掘り起こそう。
全てのアニソン好きに捧ぐ。
みんなが知っているアニソンから一部の人しか知らないマイナー曲まで。
忘れ去られるには惜しい歌がたくさんあります。
そんなアニメソングを掘り起こそう。
YOUTUBE、投
稿動画、『昭和・平成のアニメソングを掘り起こそう』の姉妹版、タイアップ、宣伝用です。
曲自体を聞きたい方はYOUTUBEの方へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 15:00:00
134034文字
会話率:12%
衛星学園の学生失踪事件の、軍からの調査命令が全ての始まりだった。そこで異世界に飛ばされダークエルフの女の人に憑依してしまい、そして2度目の転移で見た世界は・・・・。
最終更新:2025-07-24 14:29:39
173345文字
会話率:46%
願いの刻シリーズ1作目。
この世界に生まれた全ての生き物は幸せで、永遠の命を持っていた。
そして世界を蝕む闇の生き物は、世界樹を破壊する力を持っている。
3人は光として闇から世界樹を守るために生まれた。
光と闇は戦い続ける。
闇に勝
つ、その刻まで......
登場人物紹介
リリアン
長い白銀の髪と赤い瞳が特徴。
能力
心を読む。
ルナリア
黒い髪と琥珀色の瞳が特徴。
能力
未来予知。
ルルアン
短い白銀の髪と漆黒の瞳が特徴。
能力
動きを止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 13:19:39
1191文字
会話率:39%
この世界に生まれた全ての生き物は皆幸せで、永遠の命を持っていた。
この世界の生き物を蝕む闇の生き物は世界樹を破壊する力を持っている。
3人は光として闇から世界樹を守るために生まれた。
光と闇は戦い続ける。例えその先にあるのが辛い未来だとして
も...
登場人物紹介
リリアン 主人公①
守護者の1人、長い白銀の髪と血のような赤い瞳が特徴。
超能力
目が合った生き物の心を読むことが出来る。
ルナリア 主人公②
守護者の1人、黒髪と琥珀色の瞳が特徴。
超能力
???
ルルアン 登場人物③
守護者の1人で、短くて白銀の髪と漆黒の瞳が特徴。
超能力
目が合った生き物を洗脳することが出来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 01:33:59
8006文字
会話率:28%
"魔王との最終決戦にて、志半ばで命を落とした【剣の勇者】アンイ・カール。
だが、死んだはずの彼が次に目覚めた時、全ての記憶を引き継いだまま、18年前の世界へと舞い戻っていた。
――そこは、前世で最愛の姉が魔族に惨殺され、故郷が滅ぼ
された、あの忌まわしき『悲劇』が起きる直前。
アンイは、今度こそ姉と故郷を救い、全ての元凶たる魔族への復讐を固く誓う。
やがて世界に【勇者システム】が起動。アンイを含む数千、数万もの人間が勇者として選定され、人知を超えた力、スキル、ステータスを与えられた。
誰もがレベル1から、武器を手に取り、魔族の情報を集め、魔王討伐の道を歩み始める。
だが……アンイだけは違っていた。
システムが起動したその瞬間、彼のステータスには、前世で極め尽くした全ての経験と知識が、そのまま反映されていたのだ!
【魔族図鑑収集率:98.6%】
【剣技・片手剣・両手剣・属性剣・飛剣術…etc. 全マスタリーレベル:Max】
【獲得称号:剣聖】
レベルは1。しかし、中身はスキルも知識もカンスト済みの、完全なる「強くてニューゲーム」状態。
他の勇者たちがゼロからスタートする中、ただ一人、一周目で培った圧倒的な経験と戦闘技術、そしてゲーム的な『お約束(システム)』の知識を武器に、アンイは悲劇を回避し、誰よりも早く、確実に、魔族殲滅と魔王討伐への道を突き進む!"
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:43:40
7067文字
会話率:23%
"デュエルアカデミーのクラス分け儀式の最中、ダーク・デーモンは前世の記憶を取り戻す。なんと自分が転生したのは、様々な要素がごった煮になったカオスなギャルゲーの世界! しかも、自身はそのゲームで全てのルートに立ちはだかるラスボス――
『七つの大罪』の化身たる魔神だという運命だった。
〈傲慢〉〈嫉妬〉〈憤怒〉〈怠惰〉〈強欲〉〈暴食〉〈色欲〉――
これら七つの大罪のパラメータが一つでも限界突破すれば、即座に破滅!元には戻れない大魔神へと変貌してしまう、絶対回避不能のデッドエンド!
「……ってことは、魔神になりさえしなけりゃ、安泰ってことか?」
面倒事はごめんだ。ダーク・デーモンは、破滅フラグを回避し、とにかく目立たず平穏な日々を送ることを決意する!
……はずだったが、数年後。
「〈傲慢〉?〈色欲〉?〈強欲〉?……ああ、それは俺を破滅させるはずだった『大罪』のことか? 残念だったな、今やそいつらは俺の『魔導霊子カード』を生み出す極上のリソースさ」
かつて破滅の原因とされた大罪の力を、ダークはあろうことか自身の力へと変えていたのだ!
余裕綽々な態度で告げる彼の手にはカードが一枚。
「俺は最強の決闘者、全ては必然! ドローッ!!」
「お前に決めた!色欲の魔王――【リリスモン】!」
「待て!そんなのデュエルじゃない!?」
「デュエルって、相手がただ笑顔で見ててくれればいい簡単なものさ。こっちは色々考えることがあって大変なんだよ」
―― これは、ラスボス転生という破滅確定ルートから、七つの大罪すら力に変えて運命に抗い、望んだはずの平穏とは違う形で……最強の決闘者として君臨することになった男の物語。"
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 14:29:16
55605文字
会話率:15%
海辺の街に住む、ごく普通の女子高生・磯野恵(いその めぐみ)。
少しマイペースな彼女がある日、不思議な虹色の大波に攫われ、気がついたのは魔力の影響で巨大な生物たちが闊歩する、危険な『魔境』――西大陸の砂浜だった。
そこで恵が目覚めたのは、
なんと全てのカニと心を通わせる不思議な能力。
しかし、彼女の鑑定スキルには、なぜか【コメツキガニ:食用可。素揚げにすると香ばしくて美味】なんて、余計な情報まで見えてしまい……!?
言葉も通じない(最初は)カニたちは、恵のことを「なんかすごく大きくて、なんかすごく好きな生き物」と本能的に認識。
善意100%で美味しい砂をご馳走しようとしてきたり、小さなハサミを振りかざして一生懸命に彼女を守ろうとしたり。
そんなカニたちとの、ちょっとズレてるけど心温まる交流が、今はじまる。
賢い宰相役のミコちゃん(ミナミコメツキガニ)に、元気な親衛隊のコメちゃんズ(コメツキガニ)。
やがては騎士や用心棒も加わって、彼女の周りはいつしか「カニ王国」の様相を呈していくことに。
これは、一人の女子高生が意図せずして甲殻類の「女王」となり、やがては海の王や覇者である二人の「転生蟹」をも巻き込んでいくことになる、ささやかで壮大な(?)異世界スローライフの記録。
「カニさん、今日の晩ごはんはなぁに?」
読めばお腹が空いて、心がほっこり癒やされる。
浜辺で繰り広げられる、カニカニ、スローライフ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:35:08
42001文字
会話率:51%
この世界には魔法と呼ばれる技術が存在している。
無から火や水を産み出し、空を駆けることもできるそんな技術が存在する。
元々はエルフと呼ばれる種族が精霊の力を借りて行使していた、人から見れば摩訶不思議な能力を解き明かし、人種はおろか全て
の種族が使えるようにと広めた一人の人物がいた。
大陸はおろか世界の果てと呼ばれる大地にまで赴き、その技術の種をまき続けた人物がいた。
そしてその魔法は幾多の戦乱と共に発展し、只人の生活の中にまで浸透していった。
しかし、その人物が本当にいたのか。それは誰にもわからない。
遥かな昔、昔々のそのまた昔のお話。
それは、……あなたに続く物語なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:23:52
468840文字
会話率:23%
藤森 雛乃(ふじもり ひなの)
十六歳の高校二年生。
彼女は幼い頃に兄二人と両親を失い、今は祖父と共に暮らしていた。
そんな彼女がある日、見つけた手鏡と懐刀。
それが、全ての始まりだった。
――失ってしまった記憶。
――閉ざした感情。
――視えなくなった色彩。
夢で語りかける貴方は誰なの?
私は一体、何を忘れているの?
遠く離れた過去と現在を結ぶ、たった一つの物語。
さぁ、激動の時代へ。
※史実に沿って進む予定ですが沿わない可能性有。オリジナル色がかなり強く、史実にはいない人物・団体もいます。
飲酒の描写がありますが、成人年齢は幕末当時に合わせており、それをふまえての描写です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:10:35
696493文字
会話率:39%
その惑星は豊かな星だった。
四季があり、資源も豊富にある。
永久にその惑星は豊かな実りに抱かれ、発展していく筈だった。あの、大戦が起きるまでは。
――大陸暦3960年。
帝都にある塔に100年以上幽閉されていた能力者(ヴァリュアブル)が
、釈放される事となった。
名をウィリアム。
全ての能力者の祖と言われる、風の能力を持つ青年だった。彼を解放するにあたり、人間(パフ)の少女が彼の監視役に任ぜられる。
名をクリエス。
彼女は新米の治癒士であり、帝国議会議長の娘だった。
「……一体、何処まで付いてくるんだよ。方向音痴で馬鹿なお嬢様はさっさと帰れ」
「帰れるものなら帰るわよ。だからって、海上でさよならとか、アンタ正気?」
「能力で海渡りゃいいじゃねえか。……あ、無理か」
「そうよ、無理よ」
「体重で沈むな」
「何よ、それぇぇぇっ!!」
立場の違う2人が歩む旅。
世界は再び闇に染まり始める。
それは偶然か、必然か。
これは鍵にまつわる、最初の物語ーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 02:04:58
11314文字
会話率:44%
1人の吟遊詩人が謡い始めた詩歌はごく平凡な男の娘のお話。
魔法が使えない魔法使い男の娘ルシアは小柄で力もない。
ルシアの生きる目的は父への復讐。
村を追われたルシアは、少女と偽られ妓楼に売り飛ばされた。
そこで出会ったうつろな目をした高
身長エルフ。
彼女は不思議な技術を披露する。
かかわり合う人々の心に触れ、揺れ動く心情。
旅や戦争を通して少しづつ成長し、母の遺言について考えていく。
そしてルシアは英雄たちと旅をする。
全ての果てに吟遊詩人が謡う真意にたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:10:00
584991文字
会話率:29%
主人公ライズ・プライスは転生者だ。
魔王打倒の目標をかかげ、実力を磨きながら15年の時を過ごした。
異世界生活にあこがれを持っていたライズに取って、充実した毎日だったが、ある日、神を名乗る存在に転生特典を忘れていたと言われ、レベルを9999
に上げられてしまう。
チートには興味がなく、努力して実力を掴み取りたかったライズは、元に戻せと憤慨するが、神は無理だと良い去っていく。
レベル9999になったライズの力は凄まじく、全ての敵を一撃で倒していく。
魔王も例外ではなく、瞬殺する。
長年目標としてことがあっさり叶ってしまい、さらにこれ以上強くなりようがないと気づいたライズは、戦う気を失くした。
人がほとんど来ないような辺境の湖の近くに家を建て、のんびり釣りをしながら暮らすと決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:04:35
44144文字
会話率:23%
この世界は生まれつき使える魔法の数が決まっている。
主人公ライルは、全ての魔法を百以上使用可能である、規格外な存在だった。
彼はその魔法で帝国の戦に貢献をし続けて、大賢者と呼ばれるようになる。
魔法を使いきった後の生活を保障すると皇帝に
約束をしてもらったが、約束は破られた。
最後の魔法を使った日の翌日、皇帝の陰謀により、やってもいない罪を着せられ、帝国を追放されてしまう。
恩をあだで返され、魔法も使えなくなったライルは、絶望の淵に立たされた。
そんな彼にトレンス王国の王女が救いの手を差し伸べる。
王女は帝国が存在を知らない『成長魔法』を知っていると言い、ライルは成長魔法の魔法使用回数を測ることに。ほかの魔法と同じく、規格外の数字が出た。
王女の目的は打倒帝国。ライルは領地を王女から貰い、打倒帝国に力を貸すと約束する。
※短編の続きは、6話からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 18:02:52
77536文字
会話率:31%
エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:00:00
205813文字
会話率:51%
この世界には7種類の種族が存在している。
魔神種、天喰種、溟海種、地霊種、妖精種、龍幻種と、全ての種族を従える人類種。
人類種に捕まった他種族は人類種に逆らうことはできず、奴隷として人類種に従って生きていく事しか許されない。
10歳の時に
人類種のハンターに捕まってしまった魔神種のフィール・ルシーラは、レンタル奴隷としての日々を過ごしていた。
主人も入れ替わり立ち替わりし、様々な人類種に奴隷として使われてきた。
そして16歳になった時、1人の少女に買われた。
その少女は人類種でありながら、今までの主人達とはどこか違う、不思議な少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:00:00
3048709文字
会話率:53%
須藤幸太朗は、ちょっと外に出れば鳥糞爆撃を受け、歩道を歩けば狙いすましたかの様に車が突っ込んでくる、不幸体質の青年だ。
彼の不幸はその命が産まれた日より始まっており、両親からの虐待により、児童養護施設で過ごす事を余儀なくされていた。
十八歳を迎え、高校卒業と同時に施設を出た幸太朗は、やる気に満ち溢れがむしゃらに仕事をこなすも、不当な理由で解雇されてしまう。
不幸ながらも常にポジティブ思考であった幸太朗も、流石に心が折れ沈んでいると、目の前に眉目秀麗の男、空乃崇己(そらのたかみ)が突如現れ、奇妙な指輪を差し出した。
それは、今まで不幸続きだった者が溜め込んだ『幸福』を使う事ができる、『革命の指輪』。
その指輪は、死という全ての人間が100%迎える結末までの間、不平等を平等へと変えるシステムなのだという。
幸太朗は疑いつつもその指輪を使おうと試みるが、根っからのお人好しである彼は、様々な人々の人生に巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 11:20:10
51847文字
会話率:44%
ある日、マーガレットは池で溺れたことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の記憶によると、この世界は『恋せよ乙女 アリスinラバーランド』という乙女ゲームの中らしい。
さらに自分がマーガレット・フランツィスカという悪役令嬢で、ほとんど全
てのルートで幽閉される運命にあることを思い出してしまう。
「幽閉って具体的にはどうなるの!? 餓死? 拷問? それとも口では言えないような……」
震えるマーガレットは幽閉エンドを回避するため、これまでのワガママムーヴを止めて清く正しく奔走するが……
どうにもこうにも――――ままならない。
少女からゆっくり成長していきます。
カクヨムで同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 11:10:50
281417文字
会話率:33%
(アズヴァルト・イーステイン公子様は、私の婚約者です)
今日は憂鬱な社交界の日。アフィリナ・エルファント伯爵令嬢は己の婚約者を見て、嫌な気分になった。令嬢に囲まれて苦笑を浮かべているアズヴァルトは、瞳の奥には嫌悪が滲んでいる。そんな中下
を向くと、愛しているアズヴァルトの瞳の色——薄群青色のドレスが目に入り、嫌になった。
そんな中で唯一の友達であるオーロラ・コルネレーラに勇気づけられ、アズヴァルトのところへ行き彼を連れだそうとするものの、オフィークという令嬢により阻止された。
「愛し合って、いるの………」
アフィリナとアズヴァルトは両思いだ。けれど、オフィークが彼の腕に自分のそれを絡めている姿を見ると、そうポツリと言ってしまった。
会場内にいる全ての貴族たちの視線が、アフィリナへ集まる。それは毎回壁の花になり婚約者の人気っぷりを滲めに見ている彼女にとって、恐ろしいことだった。
「……………」
過呼吸になり、心配そうにアズヴァルトが声をかけて来る。
だがそれも、否定してしまった。
「……っ」
我慢の限界になり、アフィリナは出入り口まで全力で走った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:56:42
19201文字
会話率:36%
十歳の頃、初めて異世界の恋愛小説を買った。
その小説は読んでみるととても面白く、泣けたことを覚えている。
初めて出会ったロマンチックな場面もあれば、時にはすれ違い、甘い場面もあり、それに胸を高鳴らせた。
その中でもう一つ面白かった要素がある
。
——それは、『悲劇のヒロイン』
今でもヒロインが言った言葉は覚えている。
『何でみんな、私にばかり意地悪するの?』
『私が可愛くないから? ……そっか、私可愛くないから……』
などなど、挙げればキリがない。
無論イライラしたこともその『悲劇のヒロイン』が出てくる場面では絶対ある。だが、全てのヒロインが悲劇を演じている訳ではないと思ったのも事実。だったら、自分がなってみせよう。そう思った。
そして、もう直ぐ、あと少しというところで、車に轢かれた。
浮かれていたのだろう。友達も増えて、人生が上手くいって。
クラスメイトの『——ちゃん!』という声は、鬱陶しい耳鳴りと共に消えた。
これが、自分の前世の物語だ。これって、転生だよね……と思いつつも、ベッドから降りて部屋を見渡す。
目に留まったのは硝子で造られた机の上にある一冊の本だった。
「あれは……?」
不思議に思いながら、警戒心を放ちながらその本の最初のページを開くと、その本の右側には『王立シュミレーク学園』左側には『クレイア魔法学園』と書いてあり、クレイア魔法学園だけは赤い丸で囲まれている。
だが、気になったのはそれではなく——。
「王立シュミレーク学園って……『私の初恋は貴方だから』の舞台じゃない!」
乙女ゲーム、『私の初恋は貴方だから』
攻略対象者たちと仲を深め、愛を育んでいく乙女ゲームだ。
この本のタイトルは『クララ・エウン・ヘコシーリル』
「これが、今の私の名前……?」
だが、乙女ゲームにそんな名前のキャラはいなかったはず。
なら、考えられることは一つ。
(私は、モブキャラ……?)
とても都合の良いキャラに転生した。そう思い頬が緩む。
(だって、ヒロイン自体に転生したら、つまんないじゃない?)
自分に問い掛けながら、クララは自らの胸元で手を絡める。
(モブから『悲劇のヒロイン』に、成り上がってみせる!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 18:24:29
6846文字
会話率:33%
罪人となった聖女を森に捨てるだけで金がもらえる。
しがない王都の廃品回収屋のヴェインに舞い込んだ依頼。
飛びついて意気揚々と聖女を乗せた馬車を引いて王都を出たものの、殺す気マンマンで兵士たちに追いかけられていきついたのは森の中。
死ぬ寸前
に聖女に命を救われ、二人して森を通って隣国へ逃げることに。
「ヴェイン、一緒にいて?」
超美人な聖女の魅力に心臓の過労死を心配しつつ、のんびりと進む予定がだんだん雲行きが怪しくなっていき!?
旅の先に待つのは一体なにか。
森の奥に残された秘密と二人の抱える事情。
全ての真実が見えた時、二人の新しい人生が始まる。
(せいじょかわいい、せいじょかわいい、せいじょかわいい、せいじょかわ……あ、鼻血)
あるいは、己の使命も忘れて聖女にメロッメロになる能天気男の話。
※男主人公視点は基本ほのぼのですが、聖女視点で一部残酷描写、暴力描写を含みます。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:00:00
72975文字
会話率:28%
精霊研究の実験台として、研究所で自由のない日々を過ごすルーカス。
そんなある日、ルーカスは精霊からの賜り物である精霊石の不調の調査を命じられ、精霊の住処である不帰の地へと単身で足を踏み入れる。そこで命を奪われかけるも、ある精霊の機転で難を逃
れる。
ルーカスを救った精霊は、その名をレネといった。この国で知らない者などいない、国の西側地域一帯を雪に沈めて不毛の地にした雪の精霊だ。
レネはルーカスを救い、他の精霊から守るためにルーカスを自らの住処に住まわせる。
初めから距離の近いレネに戸惑うルーカスだが、全力で慈しんでくれるレネに徐々に惹かれていく。
しかし、レネは、全ての精霊の根源となるものに力を注ぐため、生贄になる役目を背負った精霊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:15:44
85076文字
会話率:36%
主人公橋本真梨香は、享年22歳。誰にも看取られずひっそりとその生を終える。次に目覚めたのは…とある乙女ゲームそっくりの世界。
しかし、残念なことにその姿はヒロインではない、ゲーム未登場の体重0・1トンのどすこい令嬢、カサンドラの姿だった。そ
んな真梨香に「世界を破壊する権利を与える」というゲームウィンドウメッセージが流れてきて…?!いや、その前のこの体系をどうにかしないと!
「大いなる意志」という名のもとに作られた「ゲーム強制シナリオシステム」ルールの世界、それをぶっ壊します!!!
全ての攻略対象のEDフラグを壊すべく、立ち向かう…のではなくて、一にダイエット、二にフラグクラッシュ、三四がなくてまたダイエット。五は…恋愛、かも?!
※カクヨムにも掲載してます、なろうに掲載している再編集版です。
※できるだけコンパクトに完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:02:31
318014文字
会話率:54%
人生ハードモードの主人公橋本真梨香は、享年22歳。
誰にも看取られずひっそりとその生を終える。しかし、次に目覚めたとき‥そこはとある乙女ゲームの中の世界だった…!
しかしその姿は皆に愛されるヒロインでもない、ゲーム未登場の令嬢、カサンドラの
姿だった。しかも、今まさに強固な権力の餌食となり処刑される寸前…いやいや、なんで二度も死を経験しなきゃならんのよ?!冗談じゃありませんわ、と高潔に立ち向かう。
しかし、そこで待っていたのは、「大いなる意志」という名の「ゲーム強制シナリオシステム」の枠組みのルールの世界。枠にはまらないカサンドラは全てのフラグを壊すべく立ち向かう。
時には正式ヒロインと対峙し、登場キャラクターを攻略して大いなる意志から救い出していく‥すべては世界の滅亡を防ぐために!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:03:28
757555文字
会話率:52%
千葉県立美浜マリン高校には、女子野球部がある。そこで活動していた女子高生野球選手たちが、体験した不思議な野球体験の物語。全てのロッテファンに捧げます。(もちろんロッテファン以外の野球ファンも歓迎します)
最終更新:2025-07-24 09:00:00
2928文字
会話率:12%
※健全な物語です!
あらゆるルートで主人公がヒロインを寝取られてしまうゲーム、異世界NTRパルメディア。
「ぬうーっ! このゲーム、何をどうやってもヒロインの王女が寝取られるではないか!!」
主人公は憤慨する。
全てのルートを攻略し、CG
をコンプリートし、大いに使用した後である。
賢者モードになった彼は怒り、そして世界の理不尽を許せぬと決意した。
そんな彼を、異世界の神が招く。
それは超越者によって狙われ、国々が激しく争い、復活した古代の不死者たちが人類を滅ぼそうと狙う世界、パルメディア。
主人公はなんと、あらゆるルートでヒロインを寝取られる騎士、ジョナサンに転生していた。
「俺に、NTRが発生しない新たなルートを作れということか。面白い。やってやる!!」
武器は前世のゲーム知識。
そして主人公ジョナサンが秘めた様々な可能性。
ヒロインの王女マリーナは、NTRフラグを折ったと思ったら次々に新たなフラグを立てる!
全てのNTRフラグを折れ! 砕け! 爆砕せよ!
かくして、NTRフラグをへし折り続けていたら世界を救う英雄になってしまう男の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:35:48
42827文字
会話率:39%
TRPGで育てきったキャラクターを見て、ニヤニヤしていた「俺」。
そこへ突然、ヴァルキュリアと名乗るコスプレ女が現れ、「あんた超強いエインヘリヤルだから異世界に連れてくね。大丈夫、二度と戻れないけど楽しいところだから」などと言われ、異世界ミ
ズガルズへ。
異世界に降り立った時、俺の体はレベルカンストしたマイPC、スタンになっていた。
俺はTRPGに似たこの世界で、スタンとなって冒険の旅を始める……!
……のだが。
基本的に良きプレイヤーであろうとする本能から、現地人パーティに入っては彼らを立て、
たまに現れるゲーマーの本能から、興奮して薀蓄を叫び、
後輩ができたらTRPG沼にはまってくれるよう、大切に大切に育成する。
最強だが小市民。
全ての思考がTRPG。
そんな英雄の、愛と勇気と全裸に満ちた物語。
※1.スタン視点と、三人称ヒロイン視点、二つのフェイズがあります。
スタン視点ではメタな語り口とコメディ調。
ヒロイン視点では、ちょっとシリアスな地の文と、猫を被っているスタンの描写になります。
※2.後書きに、作中の用語集を記入しています。
※3.毎シナリオ終了ごとに、参加キャラクターの能力を記述しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 10:14:26
168016文字
会話率:34%