記憶を失くした勇者は、自分の名前を取り戻すために冒険に出たのだが...
その途中、王様に冤罪を掛けられたり、指名手配にされたりなどのできごとがあって色々苦難を過ごしてきた...。
だが、そんな出来事もなんとか乗り越えて行き、色々な街へと
冒険をするのであった...。
そして、とある街でその勇者は、過去最高の冤罪を掛けられてしまう...。
勇者は、今まで通りに頑張って無実を証明したが、証明をすればするほど状況は苦しくなっていき、遂に勇者は無実を証明することを諦めてしまった...。
これは、とある勇者の諦めた場合のストーリーである...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 21:06:14
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会話率:9%