高原由梨花は最近ついてなかった。その不運の全て、二十歳になってから見始めた幽霊のせい。そしてとうとう人生最大の不幸を味わう。「高原由梨花死亡。お前は俺の記念すべき160番目の玩具だ!」「いやよ!」「じゃあ転生しねーの?」「え!?」突然現れた
死神と名乗る男に、転生させる代わりにこれからの私の人生を玩具にさせろと言われる。ふざけんなー!って言いたいのに……
逆ハー的な主人公が、逆境に泣きそうになりながら立ち向かっていくお話です。
※逆ハーですが最終的には一人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 12:45:38
319501文字
会話率:30%