池田灯里は、ある日幼馴染の森朝陽から命令される。
「青山颯太に告白しろ」
同じクラスで席が前後なだけの颯太に、そんなことを言えるはずもない。
けれど、灯里には朝日に逆らえない理由があった。
「つきあってください」
「いいよ」
「うん。だめ
だよね…って、え?」
てっきり断られると思った偽の告白から、二人はつきあうことに。
颯太のことを知るたびに、惹かれていく灯里。
けれど、そのまま恋人同士でいられるはずもなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 13:06:51
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会話率:62%