幼馴染達と子どもの頃に『冒険者になって、いつか夢みた英雄譚のようにS級に皆でなろう』、という誓いの言葉。
しかし、その夢は幼くして散った。
ノーマには才能開花が訪れなかったからだ。
だがそれでも諦めきれなかったノーマは冒険者パーティー『開
花』のリーダーとして活動していく事、3年。
ある時を境に無能者の自身の限界を悟ってしまう。
以降は夢を幼馴染達に託して、ノーマは才能ある幼馴染達や他パーティーの裏方に回り支援をするため、クランを創設する事を決意した。
創設時のパーティーが頭角を表し始めた頃、彼は創設メンバーからこう呼ばれだす。
「花園の批評家」と……。
これはノーマがクラン所属の者達を支え、時には自ら低ランクダンジョンに入り、彼等に栄光を掴み取ってもらう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 12:46:48
69936文字
会話率:38%
*要は現代ダンジョンの探索者がかなり大雑把に生きている異世界の冒険者と一緒に鍛治仕事したり、野菜つくったり、偶に冒険したり、勘違いした竜の巫女に言い寄られたりする、ハートフル異世界ライフストーリーです*
現代ダンジョン、 バベルの大穴。
そこでは日々数々の探索者が生きて、死んでいく。
今日もまた一つ、とある行方不明者捜索の依頼の報告書が組合に届いた。
上級探索者、遠山 鳴人の遺体は確認出来ず。現場の状況から対象の生存は絶望的と推測。
そう、これはいつもの事だ。例え経験と実績により上級と認められた探索者でさえ死ぬ時は死ぬ。
今日もまた1人、現代ダンジョンで探索者が死んだ。
この話はこれでおしまい、のはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 07:50:13
2675文字
会話率:5%
あぁ今日も......お腹空いたなぁ......。
理性を持った暴食スライムが体に取り込んだ物を駆使して特に目的も無く世界を見て回る異世界ファンタジー。
神をも喰らう最強スライムは魔法学校の落ちこぼれやツンツン魔女っ娘、天才剣士と今日も日
常生活満喫中。偶に冒険も。
所謂チート物です。小説初投稿なんで生暖かく見守ってやってください。誤字脱字、矛盾等がありましたらお知らせください。感想、アドバイス待ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 04:50:32
339文字
会話率:0%