天下三分の計
策が成った古代中国の外史の世界。
その陰には奔走した一人の青年『北郷一刀』の存在があり、彼は己の存在をかけて歴史に抗った。
迎えた終わり。最愛の人との別れを経た一刀が次に目を覚ましたのは固く冷たいアスファルトの上。
目が覚
めた一刀は外史での出来事を全て忘れていた。
本人は『何か』に感づいては居るが、
その正体に気付く事が出来ないまま家族の待つ家へと帰る。
そして魏国の将達は一刀が天に帰った。と知らされーーーー…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 04:34:43
42888文字
会話率:59%