俺──夜坂櫂斗は学校の帰り道、公園で奇妙なモノを見つけた。『どなたかご親切な方、どうぞ拾ってあげてください』と書かれた板を首に下げた──少女を。いやなんでだよ、犬じゃあるまいし……。俺はそう思ったが、いつの間にかその少女を家に連れ帰っている
自分がいた。
「いやなんでだよッ……!」
「ねえかいとー、一緒にお風呂はいろー」
「だからなんでだよ!」
これは、俺と少女──栞里の、ちょっと異様な日常。
注) 作者の妄想の塊のようなものなので、嫌いな人はものすごく嫌いな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 23:01:35
3287文字
会話率:32%
魔物の反乱に巻き込まれた村の唯一の生き残りセイ。少年は翠髪の女性に助けられ探索者協会に預けられることになる。少年は強さを求め探索者協会が運営する学校に入学することになった。入学してから五年で理解させられたのは少年の才能の無さ。どのジョブに
ついても上級職の道は開けず、最後の望みに初級職である魔法使いに就いたが習得出来た魔法は生活魔法のみ。戦闘で役立つ技能を習得できず、少年は重い足取りで図書館に生活魔法の教科書を返しに行く。その図書館で偶然にも見つけた本【凡人が強くなるには・・・】を手に取ることで少年の運命は変わる。
胡散臭い本を律義に実行に移したセイは自身が望む強さを手に入れることができるのだろうか?
故郷を失った少年。無才であり凡人である彼は強さが欲しい。その願う強さを求めた先にあるものは何か・・・。
三幕構成で考えています。
第一幕を書き終えたので連日投稿を始めました。
第二幕は書き終わり次第、連日投稿しようと考えています。
第三幕も同様です。
気分で書いているため拙い文章ですがお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 12:00:00
328713文字
会話率:27%
ある30歳手前の男性の夢と希望の物語?
※作者の妄想の塊の物語です。
キーワード:
最終更新:2011-08-16 21:51:49
497文字
会話率:12%