風に「先見の明」を得る、那由他が主人公のお話。
最初から最後まで一人称。独白小説です。
那由他は勝手に動いてくれるので、作者お気に入りキャラ。
故郷である千久楽のこと、そこで過ごした日々を振り返りつつ、彼の初恋エピソードなんかも語られます
。
目次だけ見ると、ガチ民俗学系なので、作者自身引きました。堅い感は否めません。あとは那由他のトーク頼みです。
※イラストは1話目にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 23:39:04
29301文字
会話率:35%
目の前に広がる悪夢。
これはきっと現実なんかじゃない。現実であっていいはずがない…。
そんな彼女の前に現れた一筋の光。
一寸先は地獄の決断。
彼女はどちらを選ぶのだろう。
自分か。
相手か。
それはきっと人生において
究極の選択になるだろう
_ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 07:13:58
7044文字
会話率:10%