ここは『神』を奉る国キュイモドス。
己を利用し『溺愛』という嘘をつかれた先代の『神』(少女)は「必ず生き返り、復讐する」と誓う。
そして次なる『神』は質素な黄衣のドレスに肩まで伸ばされた白銀の髪、淡い朱の瞳を持つ16歳となった主人公。六人の
賢者とともに成長した彼女は民と触れ合う噴水広場で現六人の賢者を廃することを宣言し、新たなる六人の賢者を選び『国』崩しをしようとしていた。これは一人の神が一人の神の為に全てを壊し、再生させる物語。
多分鬱展開はありません。恋愛も薄味かもしれません。プロット状態なので誤字脱字あります。間に合うかわかりませんが頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 00:09:14
148085文字
会話率:43%