夢魔法使いの僕は、世界のためにその身を捧げることが決まっていた。
しかし、覚悟を決めていよいよ使命を果たしたその時、なぜか大好きな彼女からキスされて。
次の瞬間、僕と彼女の魂は入れ換わっていた。
生け贄になって眠りについたのは、僕ではな
く彼女。
いったい何が起きた?どうしてこんなことに?
こうなったら、運命なんて糞くらえだ。
僕の身体と彼女の魂を救うため、僕は聖女になることを決める。
絶対に助け出して、イチャイチャラブラブな人生を送るために!
これは僕の、性転換奮闘記。
※この作品は「魔法のiらんど」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 18:00:00
823606文字
会話率:30%
「ごめんね、僕は無双系主人公じゃないんだ。だから君の世界観の主人公として活躍することは出来ないよ。……え、僕に惚れた?違う違う、そういう話じゃなくて無理なもんは無理だから。――ちょ、こっち来んなヒロイン!!」
(1/9 現実恋愛 日間一位
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 18:04:50
50260文字
会話率:42%
狐井 風人(きつねい かざと)は自衛官。
お国を守るため!といった崇高な意思をもつわけでも、卓越した武を持ち合わせているわけではない。
なんとなく、募集があったから応募して、なんとなく、続いている。そんなありふれた一般人である。
狐井 風人
は忍者が好き。
しかし、NA○UTOを全巻読破しました!
程度の知識しかない。オタクというのもおこがましい程度の知識である。
知識はそんなもんだけど、ちょっとアグレッシブ。
休日には飛んだら跳ねたりして忍者っぽい!
という理由でスタックラインやパルクールを楽しんでいる。あくまで趣味の範疇で。
狐井 風人は目つきが悪い。
そんな怖い顔立ちで訓練&任務を淡々とこなし、理由はどうあれ休日も体を苛めるストイックな彼のことを仲間達は鬼軍曹と揶揄する。
そんな日常が続いていたある日、東京上空に亀裂が走り、そこから異世界人があらわれた。
なぜか日本語を話す異世界人の一団。
すぐに国の代表との対談が行われることになった。
彼らの要求は技術提供。
のらりくらりと結論を先延ばしし、対話を長引かせようとする国の代表に腹を立てた異世界人の1人が、イラついた様子で手を振ると警備を担当していた風人の胴体から血が…!!
そして何が起きたかも分からないまま絶命した。
気がつくと、目の前には大男。閻魔大王の御前だった。自分に何が起きた?あの異世界人達は何者?その後どうなった?風人の疑問に答え、最後に言い渡された風人への裁きは輪廻転生。今の記憶が無くなるまで無の空間を彷徨い続け、記憶がなくなれば、同じ世界に再度転生されるというもの。
テンプレ通りの女神が案内人とか、異世界転生オレツエーとかじゃないのかと肩を落とすも、言われるがまま裁きをうけるが…
記憶が徐々に無くなることに恐怖を覚えた瞬間、無機質な声が聞こえてきて…。
無事、輪廻転生を果たすと…なんと記憶が残っていた!?
だけど技術革新とか、知識チートはできないよね。だってもといた世界の未来だし。そもそも、そんな知識があるわけでもない一般人だし。
でも、ここって本当にもとの世界?なんか皆魔法使ってない?白の国と黒の国?
なんかよくわかんないけど、新しい人生。
とりあえず学校行くか!新しい名前JT-フウキとして!(変な名前…いやでも今はこれが普通なのか…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 00:38:59
1312文字
会話率:17%
口の悪い黒羽 理央は、才能は絶対の尺度――そう考える少年だった。そんな理央は、人生に絶望を感じていた。器用貧乏な自分は、平凡で普通な生活しか送れない。そんなのには、耐えられない。そう考えながら生きていたある日、同級生のある一言で彼は〇を決
意する。 そうして学校の屋上から身を投げた彼が目を開けると、そこには、見知らぬ森が広がっていた。
なんだ? 何が起きた? 混乱する理央に語り掛ける、不思議な声。 『その才能、失うには惜しい。だから、私が利用してやろう。代わりに、私が才能(センス)を貸してやる』
そうして始まった、非才人の異世界冒険。理央は、幾つかの出会いを経て自分の才能に目覚める事が出来るのか――? そして、彼の考え方は変わるのだろうか――。
異世界を舞台にチート装備を手にした少年が、冒険する物語です。
週一、ニくらいの更新ペースかと思います。よろしくお願いします。
※一応、R15タグとグロ描写ありタグ付けときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-07 11:02:49
59013文字
会話率:44%