人類は長い年月をかけ、宇宙に出ました。
そして、ある時見つけたのです。
宇宙に漂う隕石の中に未知の生物を……。
その生物は人に寄生する事で生きながらえるという性質を持っていました。
そして、人間の身体を蝕むのです……普通の人間より
も体力、身体能力共に低下してしまうのです。
ですが、それは寄生虫にとっても危険な行為でした。
寄生虫は人の身体があるからこそ生きていられる。
宿主が死んでは元も子もないのです。
ですから、寄生虫はある力を人間に授けました。
それは……………………魔法と呼ばれる物。
人はどんなに望んでも手に入れる事の出来なかった空想上の技術を手に入れました。
ですが、誰もが魔法を手に入れることが出来るという訳ではなかったのです。
寄生虫ミュータント……それは何故か宿主となる人間を選びました。
そして、ある少女もまた――自身の母を救う為にその寄生虫を宿しました。
「これでお母さんをたすけられるの?」
心優しき幼い少女はたった一つの希望を受け取り、母を助けるために……。
今まで誰も成功したことの無い魔法。
傷を癒す魔法を使うのでした……。
それから……数年後。
人類の天敵と戦うとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 17:00:00
462031文字
会話率:32%
異世界において、魔力総量が大きい=最強となる。
それは魔法、ギフト、スキルが応用がきき、手早く最強を名乗れるからである。
がー。
では、魔力総量が極端に少ない人間は?
どうなるのか?
レベル上げは出来るのか?
成長できなければ詰
むのか?
答えはyesである。
異世界でも同じ物理法則ならば。
引力が、人間の細胞が同じなら。
ただの人間が魔力も無しに活躍出来る訳はない。
ではそんな魔力ツエー奴らが。
回復も即効の奴らが。
本当の本当に命を掛けて戦っているのか?
勇気はあるのか?
確かにあるだろう、何故なら、敵も魔力を使うからだ。
しかし。
論点はそこではない。
魔力も無くし、体力ステータスも同じになった相手と命を掛けて戦えるか?
こう問えば、大抵の俺ツエー奴らはどう答えるだろうか。
身体強化無し、エフェクト無しで、本当の本当に格闘技術のみで。
さあ。
戦えと。
戦えと強制されたら。
『そいつら』は戦えるのか?
見ものだな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 16:08:42
18643文字
会話率:51%
この物語は、これまで至って普遍的な学校生活を送ってきたその辺の中学生が突然戦うことになるお話。戦う相手は自分が所属する部活の関係者以外の全ての人物。何故そうなったのか、誰がそうしたのか、それは生徒には知らされていない。電話は通じる、外には出
られない。戦うことを拒んだら、何者かによって消されてしまう。この物語は、そんな中でも体力、身体能力共に不利である美術部にスポットを当てた物語。あらすじの書き方分からないです。ありがちなネタなのでパクリだと思われる方がいるかもしれませんが、完全オリジナルです。どこかで連載している友人と相談しながらなので、「こいつらこの小説の登場人物と似てる!」という人を見かけたらこっそり教えて下さい。モロかぶりだったら十中八九友人です。ジャンルワカンネ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-08-03 23:35:12
1585文字
会話率:33%