吾輩は《動く白骨(スケルトン)》である。名前はまだない……。「お前は9番目だから『ノノ』な」。あ、いまダンジョンマスターから安直な名前が付けられました。ということで吾輩の名は『ノノ』です。今後ともよろしく。「……なんか妙なスケルトンだな。鑑
定は……『特殊個体』? 先天スキル『自己再生&自己修復(小)』ねえ。レアな『特殊個体』は儲けものだが、最弱のスケルトンではなぁ。スキルともどもマシな程度だな」ということで、ダンジョンの第一層の衛兵となった吾輩。定期的にやってくる冒険者たちと戦ったりして、徐々にレベルを上げていたのですが、そんなある日、ついにやってきました、魔王を倒す旅の途中の『勇者』御一行様。なんで来るんだ、こんな十把一絡げのダンジョンに!? 当然、鎧袖一触の同僚(?)をよそに、仲間の《スケルトン・ナイト》セストを相棒に、ノノの生き残り(?)をかけた逃亡が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 23:00:58
26552文字
会話率:24%
【書籍版、新紀元社様より第一巻好評発売中です】
「あたしメリーさん。いま……」でお馴染みのメリーさんが、ちょっとした手違いで異世界へ転移してしまった! 頼れるのはメリーさんの標的だった『俺』との通話のみ。
全体的にポンコツであるメリーさんが
、『俺』の適当な助言に従って異世界で頑張る!
超合金級の図太い神経を持った主人公と、(物理的に)ヤバい幼女が織りなすハチャメチャコメディ。
本編完結しました。カクヨムでも掲載しています。
(書籍版2巻2021年2月4日発売が決定しました~♪)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 11:02:44
977151文字
会話率:52%
秋のお盆に田舎の墓参りで、ふとあったなんということのない出来事です。
エッセイは初めてなのでお見苦しい点などありましたらご容赦ください。
最終更新:2024-09-20 00:10:38
2074文字
会話率:16%
はじめまして。バルーンアートを趣味でつくっています。
以前から夏祭やハロウィンなどのイベントに参加し「大きな」作品をつくることがありました。「なろう」ファンアート作品もそうで無い作品も、気の向くまま紹介してゆこうと思っています。
どうぞお
立ち寄り下さい。
ながめるだけでも、ささっと。
*;半年ほど先行して、モンスター辞典をつくっています。二次創作です(小説「蜘蛛の意吐(作者;NOMAR)」。
そちらは「辞典の挿し絵」のかたちでモンスターのバルーンアート写真を掲載しています。今後、こちらの会場でも扱うつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
49820文字
会話率:5%