朝起きるとちゃんと電気代は払っているのに電気がとまっていた。ブレーカーを上げ下げしてもつかない電気。なんか外から聞こえてくるサイレンと警報の音。主人公は確信する。「あっ、これローファンジャンルでよくあるやつだ」モンスター街中を歩き回り、ステ
ータスやレベルやスキルの存在するまるでゲームの様な世界に変わってしまったのだと。となればそう、取り敢えず高い所に登った方がいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 19:00:00
2886文字
会話率:4%
◆アスファルトを、オフロードを、道なき道を下れ! カーアクション小説。
●あらすじ
メイドの岳密(たけみつ)巒華(らんか)は、中学生でありながら物理学者として活躍する、峯岸(みねぎし)嶺治(れいじ)に仕えている。彼は、以前、仙汕(せんさん
)党というテロ組織に拉致され、ある兵器の開発を強要された。それは、位置エネルギーを爆発の威力に変換する爆弾であり、現在は、とある山の頂にある、仙汕党の基地に置かれている。
巒華たちは、爆弾を無力化するため、基地に忍び込む。しかし、すでに、タイマーがスタートしていた。このままでは、山が爆発に巻き込まれ、まるごと消し飛んでしまう。
彼女らは、山を下り、爆弾を低所へ移動させることで、爆発の威力を弱めようとする。だが、基地を出る途中、兵士たちに見つかってしまう。
巒華たちは、車に乗り、逃げ始める。兵士たちも、車に乗り、銃火器を撃ちながら、追いかけてくる。
はたして、二人は、無事に山を下りきり、爆発の威力を弱めきることができるのか?
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 19:00:00
57914文字
会話率:23%
自分は自分しかいないのだろうか。
例えば位置エネルギーと運動エネルギー。
これらは背を預け合うようにして存在する。
均衡によって保たれている。
もし...それが崩れる事があるとするのであれば...
最終更新:2020-01-04 13:12:18
2823文字
会話率:37%
天才科学者はサッカーの方程式を導くことに成功した。
最終更新:2018-07-10 05:00:00
1390文字
会話率:23%
ある発明家を目指す男は、電気エネルギーを保存する装置だといって妙なバケツのようなものを開発した。電気を受けると、そのバケツは上昇する。誰もそれがエネルギー保存装置だとは思わなかったのだけど…
フライホイールという、電気エネルギーを運動エネ
ルギーに変えて蓄える機械があるのですが、なら位置エネルギーでもいけるのじゃ?と思って書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-19 00:18:33
1181文字
会話率:18%